弦楽合奏団ソーベニール デラ ムジカ

 

第8回演奏会 愛と業を描く

主催 : 弦楽合奏団 Souvenir della Musica
協賛 : 株式会社 文京楽器 / カポラレ&オチャンド弦楽器専門店 / 下倉バイオリン社
協力 : 一般社団法人 東京国際芸術協会 / 阿佐ヶ谷アイネビッテ音楽教室

 2014年7月21日(月祝)に開催される弦楽合奏団Souvenir della Musicaの第8回目演奏会ではメインの曲にシェーンベルク作曲の『浄夜』を演奏させていただく運びとなりました。

 母になりたいと願っていた女が、誰とも知らぬ男に抱かれて望みを果たす(子を宿す)のですが、不運なことにそのタイミングで別の男と運命的な出会いをします。自分のしたことの報いに沈み込む女と、その女が宿した他の男の子供とを、月明かりの中で男は受け入れ、女とその子を幸せにすることを誓います。二人は口づけを交わして月夜に消えていきます。

 シェーンベルクはリヒャルト・デーメルのこのような内容の詩に霊感を得て、その詩に沿って作曲をしました。シェーンベルクといえば十二音技法での難しい曲をイメージしがちですが、この曲は彼の作品の中でも特にわかりやすく表現主義的に描かれています。
 今回のチラシは、この詩をもとにデザインさせていただきました。

 また、一緒に演奏するその他の曲も、「愛(あい)と業(ごう)を描く」と題したテーマに沿って、オペラの名シーンなどを組み合わせております。「業(ごう)」とは「業が深い、業を煮やす、自業自得」など、行為そのものや行為の持っているエネルギーを指します。愛に包まれて昇華されるエネルギー、愛に包まれながらも不幸になるエネルギー、そうしたものを描いた作品を表現できたらと思っております。

 ダラス室内交響楽団(アメリカ)コンサートマスターの高木和弘氏によるソロの曲、ワックスマンのカルメン幻想曲も見どころ聴きどころの一つです。皆様のお越しをメンバー一同、心よりお待ち申し上げます。

(2014年4月吉日 当団インスペクター:志村和紀)

日時

2014年7月21日(月祝)
昼公演 14:00 開演 (13:30 開場)
夜公演 19:00 開演 (18:30 開場)

場所

東京・杉並公会堂 小ホール

JR中央線・東京メトロ丸の内線荻窪駅北口徒歩7分
〒167-0043東京都杉並区上荻1-23-15
TEL:03-3220-0401(代)

プログラム

ウェーベルン / ラングザマー・ザッツ
プッチーニ / 菊
プッチーニ / ある晴れた日に
ワックスマン / カルメン幻想曲 [solist 高木和弘]
シェーンベルク / 浄夜

掲載雑誌

クラシック音楽のちょっとセクシーな話

「Vivace」2014年7月号掲載(PDF)

第8回演奏会批評

「音楽現代」2014年10月号掲載(PDF)

入場料

全自由席3,000円

出演者紹介

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協賛

協力

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