第3回東京国際声楽コンクール・沖縄予選

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2011年7月23日、南城市文化センターホールにて、第3回東京国際声楽コンクール沖縄予選が行われました。

さとうきび畑に囲まれた、南国の香り漂うホールです。

ホール内装にも趣があります。

 

沖縄の審査員の先生方からは、准本選・本選と進んだ場合の参加者の費用負担が大きいことなどからご参加を躊躇されるケースもあるという、切実な事情も耳にしました。

まったく違う世界ですが、高校野球でも経済的な問題がついてまわり、沖縄県勢が勝ち進んだ際にはほうぼうから寄付をかき集めるのだとか。

なんとか少しでもこの負担を軽減できるような妙案があればいいのですが…。

 

費用負担については協会としても同じことですが、仕事ではあっても沖縄に来られるというのは格別な体験です。

今回はコンクール前日の夜に現地着、翌日の昼には発つというビミョーな日程ではありましたが、それなりにオキナワを満喫することはできました。

那覇のこじんまりとしたビーチは「沖縄の海」と聞いてイメージするような美しいものではありませんでしたが、水温の高い海中は心地よく、いつまででも入っていられるほどでした。ひさびさに泳いだので二の腕が張ってしまいましたけどね。

以下は「オキナワ的なるもの」をアラカルトで。

 

沖縄でのコンクール開催、ずっと続けていきたいものです。