ヌーベルバーグ2013 Part.1公演記事
2013年5月25日(土)はお天気にも恵まれ、良いコンサート日和になりました。
当日のゲネプロの様子と本番の様子を写真を交えてお届けいたします。
ゲネプロでのオーケストラ(東京国際芸術協会管弦楽団)
マエストロ、アツくなり過ぎて、指揮台から落ちないでね(^^;
もう、この時点で片足しか残ってません。土俵際のふんばり!
リハーサル会場での響きとは違う、日暮里サニーホール特有の音の響き方にアジャストしていっています。
これができるのは優秀なオーケストラの証です!
続いて本番でのオーケストラ
スティーヴェン・ドミニク・エレリ氏の情熱的な指揮に導かれて、熱演に至りました。
本当にありがたいことに、当日は満席近いお客様にご来場いただき、
オーケストラもソリストもテンション、モチベーションともにMAXでした。
やっぱり多くのお客様にお聴きいただけるということは
演奏者冥利につき、これほど力が湧き出ることはございません。
(これは開演直後の写真ですが、これ以降、更に多くのお客様にご来場いただけました。)
以下、ソリスト各氏のゲネプロと本番での様子です。
竹内 佑子
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
秋山 ゆかり
グリエール/コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲 作品82
林田 まどか
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
お客様からも大変好評だったこのコンサート。
終演後にいただいたアンケートを一部掲載させていただきます。
「楽団のレベルも高く、ソロもよかった(55歳男性)」
「オーケストラ、ステージの割りに大編成でびっくり。ダイナミックで聴きごたえがあった。各パート毎にピアノと協演する所は特に美しかった(無記)」
「ソプラノの硬質ななめらかな陶器を思わせる美しい声がすばらしい。次は叙情的な歌声も聴いてみたい(無記)」
「演奏に感動しました。特にラフマニノフは鳥肌が立ち、最後は涙が出るほどでした(62歳女性)」
「ソリストを毎回公募しての取り組みが素晴らしいと思います。日本の音楽家を育てる意義のあるコンサートだと思いました(女性)」
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