2015年5月9日（土）宮崎若菜ピアノ・リサイタル【インタビュー】

2015年5月9日（土）に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
宮崎若菜さんがピアノ・リサイタルを開催されます。

リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
宮崎若菜さんの演奏を心待ちになさっているファンの方々のために
このブログを書かせていただきました。
　
【宮崎若菜さん】
桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。第3回東京ピアノコンクール大学生の部第3位。第7回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール大学生・一般部門第5位。2012年・2014年に西東京、埼玉、福島でソロリサイタルを開催。ピアノを三村則子、多美智子、多紗於里、吉村真代、鶴園紫磯子の各氏に師事。
　

　
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
　
このたび、日暮里サニーホールコンサートサロンにて演奏会をさせていただけることになり、とても幸せです。今回のプログラムには色々な国の様々な時代の作曲家の作品を入れております。私は、ピアノを通して音楽の楽しさ、素晴らしさをたくさんの方々に伝えることが昔からの夢でした。
今回このような機会を与えていただけたことを心から嬉しく思います。
このリサイタルでは、プログラムの一つ一つの作品の魅力を皆様にお届けできるよう、丁寧に勉強して演奏をしたいと思います。
　
　
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
　
バロック、古典、ロマン、近現代の曲が入っております。ほぼ時代順に演奏をします。時代の流れとともに曲の作りが変化していく面白さ、それとは逆にどの時代にも共通している点などを発見できるかもしれません。
また今回、私自身ソロの演奏会ではじめて日本人の作品を演奏します。
様々な音色を聴き楽しんでいただけるような演奏をしたいと思います。
　
　
・あなたにとって音楽とは何ですか。
　
私にとって音楽は大事な心の友人です。私は生まれてからまだ25年ですが、楽しい時、悲しい時、怒っている時、幸せな時・・いつも私の隣には音楽がありました。私の心を支えてくれ、見守っていてくれる、そんな存在です。
音楽は人々の心を支えてくれる、そんな不思議な力があると思います。音楽の力をたくさんの人々にお届けして、そしてこれからもずっと音楽と共に歩んでいきたいと思います。
　
　

　
公演日：2015年5月9日（土）
　
場所：東京・日暮里サニーホールコンサートサロン
　
時間：11：30開演（11：00開場）
　
プログラム：
J.S.バッハ：平均律クラヴィーア曲集 第2巻より第20番 イ短調
ベートーヴェン：ピアノソナタ 第2番 作品2-2 イ長調
ショパン：練習曲 作品10-4
ショパン：バラード 第3番
三善晃：アン・ヴェール
ラヴェル：『鏡』より 第3曲 『海原の小舟』、第4曲 『道化師の朝の歌』
　
チケット：全席自由2,500円
　
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