2015年3月29日（日）Piano Ensemble Concert【ギャラリー】

2015年3月29日（日）に日暮里サニーホール　コンサートサロンで
Piano Ensemble Concert　が開催されました。

ピアノ：小川あみ
東京都出身、5歳よりピアノを始める。国立音楽大学附属高等学校を経て現在、東京音楽大学器楽専攻ピアノ科2年在学中。第2回エレーナ・リヒテル国際ピアノコンクール奨励賞、第18回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第5位受賞。ピアノを片野美鈴、林まち子、花村雅子、亀田賢、森早苗の各氏に師事。
　
ピアノ：長田翔一
神奈川県出身、６歳よりピアノを始める。私立三浦学苑高等学校を経て東京音楽大学ピアノ演奏家コース２年在学中。第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、第４回ヨーロッパ国際ピアノコンクールinJapan、ファイナル出場、ピアノを鈴木和恵、伊勢田宏子、海老原直美、後上聡、小林出の各氏に師事。
　
ピアノ：恩田智史
4歳からピアノを始める。私立佼成学園を経て現在東京音楽大学器楽専攻(ピアノ科)2年在学中。2002年に東京音楽大学付属音楽教室に入室。これまでに菊地麗子、野中正、清岡登志子、弘中幸子の各氏に師事。
　
ピアノ：沓澤玲奈
4歳からヤマハ音楽教室に通い、田中昌子氏に師事。市原中央高等学校芸術コースにて横林純子氏に師事。現在東京音楽大学器楽専攻(ピアノ)２年生。ピアノ科学内演奏会や、千葉県の音大生によるコンサートに出演。石井克典氏に師事。
　
ピアノ：佐々木大智
神奈川県出身。3歳よりピアノを始め、神奈川県立弥栄高等学校芸術科音楽専攻を経て、現在東京音楽大学ピアノ科2年在学中。第５回北本ピアノコンクール連弾部門第３位受賞。ピアノを境奈巳、山崎紫乃、川上昌裕の各氏に師事。
　
ピアノ：野底彩芽
幼少より器楽伴奏、吹奏楽部に招聘されピアノを担当。東京音楽大学付属高校経て、同大学ピアノ科2年在学中。東京国際芸術協会新人演奏会出演、Musica Sant’angelo音楽コンクール入選。学内外ジャンル問
わず様々な演奏会、ライブ等に出演。これまでにBernhard Parz氏のレッスンを受講、小ノ澤幸穂、佐川草子の各氏に師事。

G.ガーシュウィン：前奏曲第1番（長田、恩田）

W.A.モーツァルト：連弾ソナタK.521より第1楽章（長田、恩田）

M.ラヴェル：マ・メール・ロワ（小川、沓澤）

J.ブラームス：ロシアの思い出 より　（佐々木、野底）
Ⅰ.ロシアの国歌 Ⅲ.夜明けに彼女を起こさないで Ⅳ.ナイチンゲール Ⅵ.おさげ髪

S.ラフマニノフ：6手のための3つのピアノ作品より 第2番 ロマンス（小川、沓澤、野底）



J.シュトラウス=T.バイノフ/トリッチ・トラッチ・ポルカ（長田、恩田、佐々木）



　
アンコールは6人全員が右手人差し指のみで演奏されました。
6手の演奏というよりは6指の演奏というべきでしょうか。

以下は当日配布しましたプログラムより、野底さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
　
本日はPiano Ensemble Concertにお越しいただき、誠にありがとうございます。
本日は、東京音楽大学でピアノを専攻する仲の良い6人で、1台4手、1台6手など”ピアノアンサンブル”をテーマに演奏させていただきます。
最後になりましたが、本日の演奏会の開催にあたり、惜しみないご協力をいただきました関係者のみなさまに、心より御礼申し上げます。