2015年11月1日(日)清水那弥&飯島那咲Duoリサイタル【ギャラリー】
2015年11月1日(日)に日暮里サニーホールで
清水那弥&飯島那咲Duoリサイタル が開催されました。
フルート:清水 那弥
京都出身。京都市立京都堀川音楽高校、上野学園大学演奏家コース、同大学専攻科卒業。ウィーン国立音楽大学ディプロマ取得。フルートカルテットfreesiaのメンバーとしてBBCTVで生演奏、京都芸術祭美術部門「ステンドグラスランプ展」にて演奏会開催。ギネス記録に認定された“世界一長い演奏会”に参加。2010年、2014年にfreesiaで演奏会を開催。映画「子宮に沈める」のサウンドトラックに参加。タワーレコードやAmazonで発売中。2014年ドルチェ楽器デビューコンサート出演。これまでにフルートを三上明子、虎谷朋子、安原三保子、段田尚子、北川森央の各氏に師事。室内楽を原田禎夫、吉野直子、曽根麻矢子の各氏に師事。
ピアノ:飯島 那咲
長﨑県出身。上野学園大学演奏家コース卒業。在学中、卒業演奏会をはじめ多数の学内演奏会に出演。 全日本学生音楽コンクール中学生の部、高校生の部 入選。PIARAピアノコンクール全国大会 優秀賞。アジア国際音楽コンクール 優秀賞。ラ・フォルジュルネ音楽祭 熱狂の日 出演。読売新聞社主催新人演奏会 出演。ポーランド国立室内管弦楽団と共演。これまでにピアノを横山幸雄、安田正昭、宮本玲奈、今野尚美、手塚真人の各氏に師事。室内楽を原田禎夫、下野達也、今井信子の各氏に、チェンバロを曽根麻矢子に師事。現在、室内楽やピアノデュオを中心とした演奏活動の傍ら後進の指導にもあたっている。
ファゴット[ゲスト出演]:坂本 尚宏
東京音楽大学卒業。霧生吉秀、水谷上総、山上貴司に師事。在学中、軽井沢音楽祭にてマルク・トゥルネル(パリ管弦楽団首席奏者)のマスタークラスを受講。志賀高原ミュージックキャンプでは、鈴木一志とロビーコンサートにファゴット二重奏で共演。東京音楽大学ファゴット科アンサンブル演奏会にてコンサートマスターを務め好評を得る。また、磯室内楽団を結成しTIAA全日本クラシックコンサートにて審査員特別賞を受賞。大学卒業後、自ら制作していたリードが評判になりフリーランスの傍らリード職人としても活動を始める。これまでに多くのプロ奏者、アマチュア奏者から好評を得ている。
スクリャービン:ピアノソナタ第2番 幻想op.19 第1楽章
ショパン:アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ
バッハ、カール・フィリップ・エマヌエル:ハンブルグ・ソナタ ト長調 WQ133
シュルホフ、エルヴィーン:フルート・ソナタより 1, 2, 4楽章
ショッカー、ゲイリー:エアボーン
クーラウ、フリードリヒ:三重奏曲 Op.119
以下は当日配布しましたプログラムより、お二人からお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
【清水那弥】
本日はご来場頂きありがとうございます。わたしの愛してやまない音楽を、全身全霊を込めて演奏します。今まで支えてくれた家族や友人や先生方、そして応援してくださる皆様へ沢山の感謝の想いが伝わりますように。
【飯島那咲】
大学時代から音楽を共に学んできた清水さんと、こうしてリサイタルを開催することができ大変嬉しく思います。今日は私にとってとても思い入れのある2曲を、聴いてくださる皆様に感謝の気持ちをこめて演奏致します。
-
前の記事
2015年12月23日(水祝)音の贈りもの【インタビュー】 2015.10.28
-
次の記事
ヌーベルバーグ2016 Part1・2【募集締切間近】 2015.11.04