2016年4月29日(金祝)ジョルジア・アレサンドラ・ブルスティア&ダミヤン・ツジャロフ【ギャラリー】
2016年4月29日(金祝)に日暮里サニーホールで
ジョルジア・アレサンドラ・ブルスティア&ダミヤン・ツジャロフ が開催されました。
ジョルジア・アレサンドラ・ブルスティア:ピアノ
Giorgia Alessandra Brustia
G.ヴェルディ音楽院を卒業。ヴィーボ・ヴァレンティアにて学術ディプロマ2級取得。ソロだけでなく、室内楽やオーケストラ作品の演奏にも取り組んでおり、シューマンやリスト、シュトラウス、バルトークの作品がフェニックスクラシックスよりレコーディングされている。モンテヴェルディー音楽院の教授であり、様々な著名な音楽協会の活動に貢献している。フォンディにあるフェルッチョ・ブゾーニ・アカデミーでは、「マルタ・アルゲリッチ プロジェクトプレゼンツ」の共演者であるガブリエル・バルドッチと交代で、大学院教授を半年毎に務めている。彼女の生徒の多くが、国内及び国際ピアノコンクールで優秀な成績を収めている。2015年ショパンコンクールでは、生徒であるLuigi Carrocciaがセミファイナル進出を果たした。
ダミヤン・ツジャロフ:ピアノ
Damyan Tudzharov
ファウスト・トッレファンカ音楽学校を首席で卒業。ヴィーボ・ヴァレンティアにて学術ディプロマ2級取得。サンタ・チェチーリア国立アカデミアにてピアノ修士学位と室内楽のディプロマを取得。ソフィアのロシア音楽国際コンクールで最優秀賞受賞。その他、各国のコンクールにおいて優秀な成績を収める。ストラヴィンスキー『春の祭典』(2台ピアノと打楽器版)を初演し、その演奏を収めたCDはイタリア国内外で好評を博す。ファウスト・トッレフランカ音楽院のピアノ教授。サンタ・チェチーリア音楽院プレアカデミー・コースのピアノ教授。現在は、ボルツァーノの音楽院とローマのAIMART(音楽と芸術の国際アカデミー)でピアノを教える。イタリア国内外の様々なコースにてマスタークラスを担当する。
中村彩乃:ソプラノ
6歳よりピアノを始める。竹中絵理氏に師事。‘14年2月TIAA国際教育助成事業によりウィーン国立音楽大学マスタークラスに派遣。M.Klaushofer氏に師事しディプロマを取得、優秀者による修了コンサート出演。同年7月リサイタル開催。与野音楽連盟会員。東京国際芸術協会演奏家会員。日本声楽家協会オペラ研修所本科研修生。
氏家球子:ソプラノ
郡山女子大学短期大学部音楽科を経て、上野学園大学音楽学部音楽学科演奏家コース卒業。第17回“万里の長城杯”国際音楽コンクール声楽部門一般の部A第3位、第7回さくら音楽コンクール声楽部門一般A1第2位(1位なし)受賞。これまでに長谷川素子、遠藤優子、佐藤美枝子、庄智子の各氏に師事。コンセール・ヴィヴァン、石川音楽家協会会員。
江田真姫子:ソプラノ
武蔵野音楽大学卒業。ドイツオクセンハウゼンドイツリートマスタークラス修了。同修了演奏会出演。第30回アジア国際音楽コンサート優秀賞授賞、第60回TIAA全日本クラシック音楽コンサート審査員特別賞授賞、他。荒井弘高、安居史恵子、津山恵、清水良一の各氏に師事。東京国際芸術協会、東京シティオペラ協会、茨城県民オペラ協会の各会員。
ロッシーニ:フィレンツェの花売り娘(中村彩乃)
チマーラ:ストルネッロ(氏家球子)
ヘンデル:歌劇『エジプトのジューリオ・チェーザレ』より「この胸に息のある限り」(江田真姫子)
ヴェルディ:歌劇『リゴレット』より「慕わしい人の名は」(中村彩乃)
プッチーニ:オペラ『マノン・レスコー』より「ひとり寂しく捨てられて」(氏家球子)
プッチーニ:歌劇『ラ ボエーム』より「私が街を歩けば」(江田真姫子)
トスティ:夢(中村彩乃)
トスティ:理想の人(氏家球子)
トスティ:四月(江田真姫子)
シューベルト:幻想曲 ヘ短調 D940 op.103(ジョルジア・アレサンドラ・ブルスティア&ダミヤン・ツジャロフ 連弾)
4月29日はジョルジア・アレサンドラ・ブルスティア先生のお誕生日当日でしたので、サプライズでケーキとお花を舞台上で贈らせていただきました。
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