2016年5月15日（日）矢部咲紀子・若杉知怜ヴァイオリンデュオリサイタル【ギャラリー】

2016年5月15日（日）に日暮里サニーホールで
矢部咲紀子・若杉知怜ヴァイオリンデュオリサイタル　が開催されました。
　

矢部咲紀子：ヴァイオリン
倉敷市出身。5才よりバイオリンを始める。第44回山陽学生音楽コンクール1位、第64回全日本学生音楽コンクール大阪大会1位、第18回神戸国際音楽コンクール最優秀賞及び兵庫県知事賞。’13年岡山若い芽を育てる会主催によりソロリサイタル開催。’15年ウィーン国立音楽大学夏期セミナーに受講費渡航費全額助成を受け参加。ブルガリア国立ソフィア管弦楽団、芦屋市モレ弦楽四重奏団、室内管弦楽団カメラータジオンと協奏曲を共演。2016年小澤征爾音楽塾オーケストラメンバー。8、9月セイジオザワ松本フェスティバル、京都二条城公演出演予定。ソルフェージュを鈴木和子氏に、室内楽を毛利伯郎、磯村和英、鶴園紫磯子の各氏に師事、バイオリンを浦川宜也、木田雅子、澤和樹の各氏に師事。現在久保田巧先生に師事。桐朋学園大学音楽学部2年生。
　
　

若杉知怜：ヴァイオリン
4歳よりヴァイオリンを始める。第24回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第1位。第13回洗足学園ジュニア音楽コンクール最優秀賞。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2014ユース部門第2位。第3回デザインK国際音楽コンクール第3位。ヨーロッパサマーアカデミー、草津夏期国際音楽アカデミー、第3回国際音楽NIPPON、ウィーン国立音楽大学マスタークラス、ミュージックセミナーinゆうばり、秋吉台室内楽セミナーに参加。これまでにヴァイオリンを佐々木歩、久保良治、故進藤眞弓各氏に師事。室内楽を佐々木亮、銅銀久弥、徳永二男、磯村和英、山崎伸子各氏に師事。現在、堀正文、漆原啓子両氏に師事。桐朋学園子供のための音楽教室(東海、仙川本科)、桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部2年在籍。
　
　
（伴奏は都合により堀内麻未さんから鈴木和子さんに変更となりました）
　
　

J.Sバッハ：二つのバイオリンのための協奏曲 ニ短調WV1043より第1楽章
ショスタコーヴィチ：二本のバイオリンとピアノのための5つの小品
サラサーテ：ナヴァラop.33 （二本のバイオリンとピアノのための編曲）
イザイ：バイオリン二重奏のためのソナタ
　
　

　
　
以下は当日配布しましたプログラムより、矢部咲紀子さんと若杉知怜さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
　
本日はお忙しい中、私たちのコンサートにお越しくださりありがとうございます。
とどまることなく流れていく時間と共に、音楽もまた1秒ごとに過去へと消えていきます。目には見えないけれど確かに在って、儚いけれど心強い。音楽の本質を探る旅は始まったばかりです。
まだまだひよこのような私たちですが、今日は心を込めて精一杯演奏させていただきます。
このコンサートのためにご指導くださった先生方、東京国際芸術協会の皆様、友人、家族、そして今ここにいらしてくださる大切な方々に心より感謝申し上げます。