2016年7月24日(日)トリオ・コンサート~フルート、オーボエ、ピアノの響き【ギャラリー】
2016年7月24日(日)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
トリオ・コンサート~フルート、オーボエ、ピアノの響き~ が開催されました。
森山 豊:フルート
東京都出身。12歳よりフルートを始める。第30回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール大学の部最高位、第20回ブルクハルト国際音楽コンクール入選、東京国際芸術協会オーディションにて審査員特別賞を受賞し、新人演奏会に出演。第65回TIAA全日本クラシック音楽コンサート(サントリーホール・ブルーローズ)にオーディション合格の後出演。第26回京都フランス音楽アカデミーに参加し、ジャン・フェランディスのマスタークラスを受講。これまでにフルートを菅井春恵、立川和男、榎本あいの各氏に師事。現在国立音楽大学管弦楽コースに在籍。
梅枝 理恵:オーボエ
島根県出身。13歳よりオーボエを始める。第35回草津国際音楽アカデミー&フェスティバルに参加し、トーマス・インデアミューレのマスタークラスを受講、同受講生選抜コンサートに出演。これまでにオーボエを小林裕、荒絵理子、板谷由起子の各氏に、室内楽を井上昌彦、坪井隆明、板倉康明の各氏に師事。また、クリスチャン・シュミット、ラヨス・レンチェシュ、ドメニコ・オルランド、スザンネ・レーゲル各氏のマスタークラスを受講。現在国立音楽大学弦管打楽器ソリスト・コースに在籍。
有岡 奈保:ピアノ
福岡県出身。幼少よりヤマハ音楽教室で学ぶ。福岡県立筑紫丘高等学校を経て、現在国立音楽大学演奏学科鍵盤楽器専修、アンサンブル・ピアノコースに在籍。これまでに橋本久仁子、手塚真人、山田剛史の各氏に師事。第23回すみれ会音楽コンクールピアノ高等学校部門にて最優秀賞、第25回九州・山口ジュニアピアノコンクール高等学校部門本選にて優秀賞を受賞。大学主催の第97回ソロ・室内楽定期演奏会にピアノ連弾で出演。9月にはDuo Couleur(デュオ・クルール)として、橋本久仁子氏とピアノ連弾、管楽器とのアンサンブルのコンサートを行うなど、積極的に活動している。
M.ドゥリング:三重奏曲
G.Ph.テレマン:無伴奏フルートのための6つのソナタより
F.プーランク:三つの常動曲より1番
F.プーランク:15の即興曲より15番「エディット・ピアフを讃えて」
A.サリエリ:フルートとオーボエのための協奏曲
以下は当日配布しましたプログラムより、三人からお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日は「トリオ・コンサート 〜フルート、オーボエ、ピアノの響き〜」にお越し頂き、誠にありがとうございます。
同じ国立音楽大学という学び舎でそれぞれ音楽を学び、四年目にしてこのようにアンサンブルコンサートを開催させて頂けることに、大きな喜びの気持ちを感じております。
フルート、オーボエ、ピアノという楽器は、バロックから現代を生きる歴史ある楽器ですが、今回はこの三つの楽器だからこそ表現できる幅広い時代、国々の曲を集めました。
終演後には当演奏会で演奏された楽曲のワンフレーズを思わず口ずさんでしまうような、思い出の残るコンサートになれば幸いです。
最後になりましたが、開催にあたりご支援ご協力をいただきました関係者のみなさまに心より感謝申し上げますとともに、今後も変わらぬご指導ご鞭撻をお願い致しましてあいさつとさせていただきます。
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