2016年12月10日(土)11日(日)TIAAコンチェルト ヌーベルバーグ2016 PART3&4【インタビュー】
2016年12月10日(土)の夜公演<Part.1>と11日(日)昼公演<Part.2>で日暮里サニーホールにて開催される『ヌーベルバーグ2016 Part.3&4』にご出演されるソリストの方々にインタビューを行いました。以下に掲載してまいります。
<Part.3>
【宇田川皓太郎(バリトン)】
ロッシーニ : 私は町の何でも屋(歌劇「セヴィリアの理髪師」より)
G.A.Rossini : Largo al factotum (Le barbier de Séville)
―――宇田川皓太郎さんは、18歳よりのときより声楽を始め、2016年3月上野学園大学演奏家コース卒業されました。全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会で第3位に入賞されています。これまでに声楽を、細谷美直、原田圭、庄智子の各氏に師事されました。
< ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>
今回、僕の歌う「私は町の何でも屋」は、オペラ「セビリアの理髪師」のフィガロが歌うアリアで、歌詞には理髪をはじめ何でもこなす町の便利屋として、生きがいを感じているフィガロの自信と自負が明るく陽気に歌い込まれており、同時に高らかに早口で喋る歌唱は数多いオペラアリアの中でも人気が高い曲となっています。
< 今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>
オーケストラとの共演は大学時に学内の協奏曲の演奏会を聴いて、自分もいつかは出演したいとずっと思っていました。しかし、残念ながら在学時に果たすことが出来なかった楽団との共演、しかも今回は大学時に自分が歌った曲の中でも最も思い入れのあるアリアを再びこのヌーベルバーグ2015という大変豪華な舞台にてまた再び歌う事が出来、心の底から光栄に思っています。
< あなたにとって、音楽とは何ですか。>
いつも舞台で歌う時にはその曲に因んだ表情等を付けるだけでなく、常に聴いてくれている観客に感謝をするつもりで、そして最後まで楽しんで歌うように心掛けています。
【今井清裕(ピアノ)】
シューマン : ピアノ協奏曲イ短調作品54 第三楽章
R.Schumann : Piano Concerto a-moll Op.54 3rd.mov
―――今井清裕さんは、兵庫県出身で7歳よりピアノを始められました。上智大学経済学部を卒業し、第10回大阪国際音楽コンクールSectionⅢ5位、第10回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 奨励賞、国際アマチュアピアノコンクール2008、2012、2015ファイナリスト賞などを受賞されていらっしゃいます。
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>
今回取り組むことにしたシューマンのピアノ協奏曲は、ピアノが前に前に出ていくというより、オーケストラの一部の楽器として溶け込みながら奏でていく、そんな曲だと感じております。様々な楽器と掛け合う場面も沢山でてくるので、オーケストラとの一体感を目指して演奏したいと思います。
< 今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>
これまで2台のピアノを使ってピアノ協奏曲を演奏する機会はありましたが、今回初めてオーケストラと共演することができ、とてもワクワクしております。自分のパートだけでなく、オーケストラパートもなるべく勉強して調和を目指していきたいと考えております。
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか。>
自分自身が曲を楽しんで演奏することを心がけております。それによって聴いてくださる方々にワクワクを伝えられたらと思ってます。
【竹内佑有(ピアノ)】
ショパン : ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11 第一楽章
F.Chopin : Piano Concerto e-moll Op.11 1st.mov
―――竹内佑有さんは、3歳よりヤマハ音楽教室に在籍し6歳よりピアノを始めました。
山脇一宏、岩田彩の各氏に師事されました。2009年国際ピアノコンクールin知多褒賞コンサートピアノコンチェルトに初出演以来、同コンサートに計5回出演されています。第35回ピティナピアノコンペティション全国決勝大会にてC級ベスト賞を受賞し、翌年には金賞を受賞されました。第7回ジュラ・キシュ国際ピアノコンクール中学生部門では第1位を受賞されました。
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>
これまで弦楽器とエレクトーンオケで構成されたコンチェルトに何度か出演させていただきましたが、今回のような生のオーケストラとの共演は初めてです。この貴重な機会で、これまで夢であり目標としてきたショパンのコンチェルトを演奏できる喜びを感じながら、美しく壮大な音楽を皆様の心に届ける演奏ができたら嬉しく思います。
< 今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>
小さい頃からオーケストラの演奏を聴くのが好きでした。そしていつかそのオーケストラと共演するのも一つの夢でした。勉強と部活動との両立の中での練習は大変なこともありますが、夢に見ていたこの機会を大切に沢山の事を学びたいと思います。
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか。>
聴いていただく方の心に響く演奏をすることいつをも目指しています。そのために、その曲に関連する思い出や感情を意識しながら演奏しています。しかしあまりに自分よがりにならぬよう、聴く方が心地よく感じ、自分が聴くならどんな演奏が聴きたいか、聴く方にはそのように聴こえていかを考えながら演奏しています。
【吉田安里(ピアノ)】
グリーグ : ピアノ協奏曲イ短調作品16 第一楽章
E.Grieg : Piano Concerto a-moll Op.16 1st.mov
―――吉田安里さんは、愛知県出身で愛知県立半田高等学校に在籍されています。これまでに、伊藤公香、真野いずみ、西尾学に師事され、現在は、奥村真、久野絵美の各氏に師事されています。第12回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA全国大会にて銅賞を受賞し、第13回、第14回全国大会にも出場されました。第28回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会中学生部門では第1位を受賞されました。
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>
私にとってオーケストラとの共演は幼い頃からの目標でした。初共演で、大好きなグリーグを弾ける事は夢のようです。北欧の広大な大自然の迫力と生命力を表現できるにはまだまだ力不足ですが、当日は精一杯演奏したいと思っております。
< ヌーベルバーグ2016に出演することを決めたきっかけは何ですか。>
第28回の全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会で第1位を授賞し、ヌーベルバーグのお話をいただいたのがきっかけです。大変嬉しく思いました。
< 演奏を始めたきっかけは何ですか。>
5歳ぐらいからヤマハ音楽教室に習い始めました。始めはエレクトーンを練習していましたが、ピアノの音色が好きでピアノに転向しました。
< あなたにとって、音楽とは何ですか。>
わたしにとって音楽はなくてはならないものです。苦しい時はピアノを弾くと安らぎます。続けてきて、本当によかったと思っております。
【雨宮恭子(ピアノ)】
ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18 第一楽章
S.Rachmaninov : Piano Concerto No.2 c-moll Op.18 1st.mov
―――雨宮恭子さんは、フェリス女学院大学大学音楽学部を卒業し、同大学院を修了されました。横浜新人演奏会をはじめ、様々な演奏会に出演し、2011年ニューイヤーコンサートにて神奈川フィルハーモニーとも共演されました。フェリス女学院大学非常勤副手を経て、現在、洗足学園音楽大学の演奏要員を勤めていらっしゃいます。アンサンブルピアニスト、コンクール審査員の他、後進の指導にもあたっていらっしゃいます。
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>
今回のラフマニノフは、一度は演奏してみたい憧れの曲でした。自分らしい音楽に仕上げたいです。
< ヌーベルバーグ2016に出演することを決めたきっかけは何ですか。>
オーケストラと共演するのは二回目です。以前は、オーケストラの音を聴く余裕がなく、折角の共演を100%生かしたコンサートには力が及ばなかった部分もあったので、いつかリベンジしたいなと思っていました。
< ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>
この曲はラフマニノフの出世作とも言われ、ピアニストにとても愛されている作品です。
甘美もあり、オーケストラと一体になって激情的なダイナミズムを作っていきます。ラフマニノフの魅力を最大限に引き出せる演奏をしたいと思います。
< あなたにとって、音楽とは何ですか。>
なかなか言葉で表現できない部分があっても、音楽では素直に自分の感じたことをぶつけられるものです。
【中村春菜(ピアノ)】
ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18 第三楽章
S.Rachmaninov : Piano Concerto No.2 c-moll Op.18 3rd.mov
―――中村春菜さんは、北海道大学医学部医学科に在学中です。学業の傍ら、病院・児童施設でのボランティアコンサートやチャリティコンサートなどの演奏活動を精力的に行っていらっしゃいます。北日本医科学生オーケストラやミス北大コンテスト2016にて演奏するなど、活動の幅を広げていらっしゃいます。現在、浜田典子氏に師事されています。
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>
この曲を初めて聴いた時、あまりの美しさに涙が溢れました。それ以来ずっと大好きだったこの曲を演奏できることになり、本当に嬉しいです。当日は、聴いてくださる方の心に響くような演奏ができるよう頑張りたいです。
< 今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>
以前オーケストラと演奏させていただいた時、ピアノの音とオーケストラの音が溶け合う感覚に心を打たれました。普段単独で演奏されることの多いピアノですが、今回はオーケストラと織りなす美しいハーモニーを存分に味わいたいです。
< あなたにとって、音楽とは何ですか。>
私にとって音楽とは、無限の可能性です。音楽には見えない力があり、病気すら治せてしまうと思います。将来、音楽を医療の現場に活かしていくのが私の夢です。
<Part.4>
【村上麻里(ピアノ)】
ショパン : ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11 第一楽章
F.Chopin : Piano Concerto e-moll Op.11 1st.mov
―――村上麻里さんは、熊本大学に在籍されています。第5回日本バッハコンクール大学・大学院部門Aコース全国大会にて金賞を受賞し、ベーレンライター賞も受賞されました。第6回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan特級部門全国大会ではファイナリストになられました。第15回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA大学生部門では全国大会に出場されました。ショパン音楽大学夏期セミナー、春期ミュンヘン国際音楽セミナーに参加されています。
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>
ワルシャワに留学した際、ショパンの曲に触れる機会が多くあり、中でもこの協奏曲第1番は、頭から離れることはなく、「いつかこの曲でオーケストラと共演したい」と強く願っていました。今回、これまでの自分へのご褒美、そしてこれからの糧とするために、出演する事を決意しました。このような素晴らしい機会を戴き、夢が実現することに大変嬉しく思っております。当日は、ショパンの素晴らしい作品を、精一杯気持ちを込めて演奏致します。
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか。>
聴衆の心に残る演奏です。表現豊かに、音色豊かに、聴いている方々に曲の素晴らしさが伝わるような演奏になればと思っています。
< あなたにとって、音楽とは何ですか。>
私の中の大黒柱です。物心ついた時から生活の一部として私の中に在り、何よりも優先してきました。成長するにつれ、現実と向き合わなければならない場面もあったものの、今もこうして当たり前にできている事に感謝し、これからも続けていきたいと思っています。
【兼近厚子(ピアノ)】
グリーグ : ピアノ協奏曲イ短調作品16 全楽章
E.Grieg : Piano Concerto a-moll Op.16
―――兼近厚子さんは、愛知県立芸術大学音楽部ピアノ科を卒業し、これまで河合宏子、水本雄三、山崎冬樹、B. Lehelの各氏に師事されました。また、’14、’15年に川井綾子氏のスタンウェイピアノレッスンにて指導を受けられました。ヌーベルバーグ2014では、リストのピアノ協奏曲第1番を演奏して下さいました。現在、ソロ及び室内楽の活動を行っていらっしゃいます。日本ピアノ教育連盟、ベルシェーヌの各会員でもございます。
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>
ヌーベルバーグ2014にて、リストのピアノ協奏曲第1番を演奏させて戴きたい大変ありがとうございました。初めてのオーケストラとの共演、初めての東京での演奏会と、かなりのプレッシャーを感じていました。指揮者のスティーヴェン•ドミニク•エレリ氏やオーケストラの皆様と演奏出来まして、大切な宝物を得られました。また、一緒に演奏させて戴ける事を楽しみにしています。
< 今回はオーケストラとの共演ですが、心境はいかがですか。>
2年前の演奏会では、オーケストラの音の迫力に大変驚きました。自分の中では少し遠慮してしまったところがありました。今回はより自分らしく楽しんで演奏したいです。
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか。>
近頃は、自分が気持ちよく演奏出来たときが「答え」だと思います。そのために、日頃の精進はもちろんですが、人間的にも広い視野をもち、また色んなことを受け止められる度量が必要だと考えています。
【外村ゆうき(ソプラノ)】
ヘンデル : メサイアより
「シオンの娘よ、大いに喜べ」
「ああ麗しいかな,良きおとずれを告げる者の足は」
「わたしは知る、わたしをあがなう者は生きておられる」
G.F.Händel : Messiah HWV.56
Rejoice greatly, O daughter of Zion.
How beautiful are the feet of them.
I know that my Redeemer liveth.
―――外村ゆうきさんは、本業は歯科医師(船橋市開業)です。合唱、のちに声楽を始め、伊仏独オペラ、歌曲を学ばれ、’07年に初リサイタルをされました。ANPコンクールに入賞し、ジョイントコンサートなど多数に出演されています。近年はバロック、宗教音楽に取り組まれる一方、器楽とのアンサンブルを主催され、病院のロビーコンサートや、老人ホームの慰問などの演奏活動を積極的に行っていらっしゃいます。ヌーベルバーグは、昨年に引き続き2度目の出演となります。声楽を藪西正道、西野薫の各氏に師事されています。
< ヌーベルバーグ2016に出演することを決めたきっかけは何ですか。>
昨年末、モーツアルトの「モテット」を初めてオーケストラと共演させていただき、大変感動しました。更に次のステップに進むため、これからも挑戦し続けたいと思っています。
< ご自身の演奏される曲の聴き所などを教えてください。>
クリスマスの時期になると世界中で演奏される機会の多い
ヘンデルの代表曲ともいえる「メサイヤ」は1741年、英国のダブリンでヘンデル自身の指揮によって初演された、劇場での演奏を目的としたオラトリオです。演奏時間が2時間を超える大曲ですが、今回は代表的なアリアを3曲、どんな宗教観を持つ人々にも受け入れられる普遍性を歌いたいと思います。
【廣瀬瑠璃(ヴァイオリン)】
サン=サーンス : ヴァイオリン協奏曲第3番ロ短調作品61 第一楽章
C.Saint-Saëns : Violin Concerto No.3 h-moll Op.61 1st.mov
―――廣瀬瑠璃さんは、漆原朝子氏に師事され、2015年ユーロアジア国際コンクールにて奨励賞を、第10回セシリア国際コンクールにて第3位を、第30回全日本ジュニアクラシックコンクールにて審査員賞を受賞されました。ボランティア活動として病院、老人医療施設、教会等にてチャリティーコンサートに参加されていらっしゃいます。
< 今回のコンサートに向けての抱負を教えてください。>
オーケストラとは初めてなので、とても楽しみにしています。大好きな曲なので、この曲を最大限に引き出したいです。
< 演奏を始めたきっかけは何ですか。>
一番最初はピアノでしたがピアノが嫌いでバイオリンのほうが簡単で楽しいと思ったのでバイオリンを習いました。しかし現実はそうではありませんでした。
< 演奏するとき、いつも心がけていることは何ですか。>
羽生結弦選手の大ファンで、いつも羽生選手のスケーティングのように美しく弾けたらなと、心がけています。
【中山亜理渚(ヴァイオリン)】
ヴィエニャフスキ : ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調作品22 全楽章
H.Wieniawski : Violin Concerto No.2 d-moll Op.22
―――中山亜理渚さんは、3歳より桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室目黒教室に入室し、5歳の時よりヴァイオリンを始められました。現在、聖ドミニコ学園中学校に在学中です。2015年全日本ジュニアクラシック音楽コンクール全国大会にて審査員賞を受賞され、2015年第10回全日本芸術コンクールにて優秀賞を受賞されました。2015年にヌーベルバーグに出演して下さいました。ヴァイオリンを小林朋子氏に師事されています。
< ヌーベルバーグ2016に出演することを決めたきっかけは何ですか。>
2015年ヌーベルバーグでは、ラロのスペイン交響曲第1楽章を演奏させていただきました。オーケストラの皆様と一緒に演奏するという初めての経験を経て、私の音楽に対する情熱は大きく高まりました。その後1年の研鑽を積んで、今年はヴィエニャフスキー協奏曲第2番全楽章に挑戦できる大きな機会として今年も出演してみたいと思いました。 このような貴重な機会を今年も頂戴し有難うございました。
< あなたにとって、音楽とは何ですか。>
私にとっての音楽、特にクラシック音楽は、偉大な作曲家の頭の中に存在した宇宙をリアルに想像し、楽器でそれを表現する能力だと思います。悲しみを癒し、喜びを更に大きく謳歌することができる音楽という存在は私にとっては余りに大きく偉大ですが、その心を皆様に伝えるメッセンジャーとして少しでもお役に立てるよう日々研鑽をして参ります。
≪終わりに≫
このコンサートは東京国際芸術協会管弦楽団をバックに器楽の協奏曲やアリアを演奏していただく演奏会です。
指揮は前回も非常に好評だったスティーヴェン・エレリ氏が担当されます。
前回コンサートの様子は弊会ブログやyoutubeにてご覧いただくことができます。
また、現在は来年5月に行われるヌーベルバーグ2017 Part.1&2のソリストを募集しております。オーケストラとの協演をご希望される演奏家の方々からのお問い合わせ・お申し込みもお待ちしております。
2016年12月10日(土)11日(日)TIAAコンチェルト ヌーベルバーグ2016 PART3&4
場所: 東京・日暮里サニーホール
料金: 前売4,000円 当日4,500円(全自由席・各PARTとも全自由席)
指揮: スティーヴェン・ドミニク・エレリ
管弦楽: 東京国際芸術協会管弦楽団
プログラム:
PART3 / 19:00 開演 (18:30 開場)
宇田川皓太郎(バリトン)
ロッシーニ:私は町の何でも屋(歌劇「セヴィリアの理髪師」より)
今井清裕(ピアノ)
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 第三楽章
竹内佑有(ピアノ)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 第一楽章
吉田安里(ピアノ)
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 第一楽章
雨宮恭子(ピアノ)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 第一楽章
中村春菜(ピアノ)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18 第三楽章
PART4 / 13:30 開演 (13:00 開場)
村上麻里(ピアノ)
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 第一楽章
兼近厚子(ピアノ)
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 全楽章
外村ゆうき(ソプラノ)
シオンの娘よ、大いに喜べ
ああ麗しいかな、良きおとずれを告げる者の足は
ヘンデル:わたしは知る、わたしをあがなう者は生きておられる
(「メサイア」より)
廣瀬瑠璃(ヴァイオリン)
サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第3番 ロ短調 作品61 第一楽章
中山亜理渚(ヴァイオリン)
ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ニ短調 作品22 全楽章
チケットのお求めは、各ソリストの方々または弊会サイトにて承っております。
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