2016年10月29日(土)フルート・ピアノデュオリサイタル【ギャラリー】
2016年10月29日(土)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
「~音で紡ぐ物語~」と題して、フルート・ピアノデュオリサイタル が開催されました。
津崎このみ:フルート
沖縄県うるま市出身。桐朋学園芸術短期大学芸術科卒業、専攻科及び研究科修了。ドイツ フライブルクにてヴァンサンカンリュカ氏のマスタークラス受講。フルートを白尾隆、石垣円の両氏に師事。東京初台オペラシティリサイタルホールにて 第41回フルートデビューリサイタル出演。現在、同年代での演奏会企画•出演の他、演劇舞台での生演奏、アーティストのライブサポート、レコーディング等活動中。
比嘉洸太:ピアノ
沖縄県うるま市出身。桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻卒業。第29回沖縄ピアノコンクール 金賞・市議会議長賞。第12回ルーマニア国際音楽コンクール第2位。ピアノを屋良久美子、平良敏人、岩崎セツ子、佐々木崇、川村文雄、大野眞嗣の各氏に、室内楽を藤井一興、藤原浜雄の各氏に師事。大野ピアノメソッド講師として後進の指導にもあたっている。
C.ドビュッシー:「小組曲」より 小舟にて
A.オネゲル:牝山羊の踊り
F.リスト:巡礼の年第1年「スイス」より 第6曲オーベルマンの谷
C.ライネッケ:フルートとピアノのためのソナタ “ウンディーネ(水の精)”op.167
以下は当日配布しましたプログラムより、お二人からお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
この度は、フルート・ピアノデュオリサイタルへお越し下さり誠にありがとうございます。
私たちは小学生の頃からアンサンブルを始め、お互いの音楽を尊重しあいながら信頼関係を築いてきました。
今回は初めての東京公演ということで、2人にとって思い入れの強い曲であるライネッケのウンディーネをメインに構成しました。
ドビュッシー、オネゲル、リスト、という当時としては新しい響きを模索していた作曲家の作品を味わった後、ロマンティシズムに溢れるライネッケの作品を聴いて頂きます。
音で紡ぐ物語という副題のように、様々な情景を楽しんで頂ければ幸いです。
最後になりますが、この公演にご協力下さった方々に心から感謝を申し上げます。
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