2016年11月19日(土)森山豊 フルート リサイタル【ギャラリー】
2016年11月19日(土)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
森山豊 フルート リサイタル が開催されました。
森山 豊:フルート
東京都出身。6歳よりピアノ、12歳よりフルートを初め、現在国立音楽大学管弦楽コース在学中。第30回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールフルート部門大学の部最高位。東京国際芸術協会主催オーディションに審査員特別賞を受賞し、新人演奏会に出演。第65回TIAA全日本クラシック音楽コンサートに出演し、入賞。その他多数のコンクールに入賞。京都フランス音楽アカデミーにてJean Ferrandis氏のマスタークラスを受講。ミステルバッハ国際夏期音楽マスタークラスにてKarin Reda氏のマスタークラスを受講、同受講生選抜コンサートにてCarsten Lorenz氏と共演。これまでにフルートを榎本あい、立川和男、菅井春恵の各氏に師事。
岡本 知也:ピアノ
国立音楽大学附属高等学校を経て同大学を卒業、同大学院修士課程を修了。パリ地方音楽院上級課程を卒業し、ディプロムを取得。現在、ソロはもとより、アンサンブルピアニストとして国内外の演奏家と共演を重ね、オーケストラの鍵盤楽器奏者としても活動している。第19回かながわ音楽コンクールユースピアノ部門にて特選、第14回ブレストピアノ国際コンクール2009(フランス)では審査員満場一致の一等メダルを獲得する。第34回霧島国際音楽祭賞を受賞。室内楽や伴奏の分野では、第21回友愛ドイツ歌曲(リート)コンクールにおいて優秀共演者賞を受賞、第3回秋吉台音楽コンクール室内楽部門(2重奏)では第3位に入賞。永田純子、平澤一博、安藤丘、三木香代、イヴ・アンリ、練木繁夫の各氏に師事。
F.シューベルト:ソナチネ ニ長調 Op. post. 137-1 D384
F.シューベルト:しぼめる花の主題による序奏と変奏 Op. post. 160 D802
R.バトン:パッサカイユ Op. 35
A.ジョリヴェ:協奏曲
以下は当日配布しましたプログラムより、森山豊さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日は「森山豊 フルートリサイタル」にお越しいただき、誠にありがとうございます。
私がフルートを初めて手にして9年という月日が経ちました。
これまでフルートを吹き続けることができたのは、まだまだ未熟なわたしをいつも支えて下さった家族、友人、応援して下さるみなさま、そして先生方のご支援ご指導を受けて過ごすことのできた9年で、本日は皆様にフルートの演奏でお礼を申し上げることのできる機会を頂けたことに、とても大きな喜びを感じております。
私事ではありますが、あと10日程で22歳に、あと数ヶ月でフルートを手にして10周年という節目の年になります。
本日は次の歩みに向けた大きな大きな一歩として感謝の気持ちを込めて演奏させて頂きます。
最後になりましたが、ご指導頂いている先生方、いつも一番近くで音楽を支えてくださるピアニストの岡本知也さん、当演奏会にご尽力いただきましたスタッフの皆様、そしてご来場頂きましたお客様に感謝申し上げまして、あいさつとさせて頂きます。
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