2017年3月4日(土)白石百合恵 鈴木結花 石井野乃香 トリオコンサート【インタビュー】
2017年3月4日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
白石百合恵 鈴木結花 石井野乃香 トリオコンサート が開催されます。
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
三人の演奏を心待ちになさっているファンの方々のためにこのブログを書かせていただきました。
白石百合恵:クラリネット
大宮光陵高等学校音楽科を経て桐朋学園芸術短期大学を卒業。現在、桐朋学園大学音楽学部に編入学し四年次在学中。学内演奏会に選出され出演。第62回東京国際芸術協会新人演奏会オーディションに通過。これまでにクラリネットを藤井洋子、西尾郁子、小坂真紀の各氏に、室内楽を岡本正之、石橋雅一、亀井良信の各氏に師事。
鈴木結花:ピアノ
宮光陵高校を経て現在、東京藝術大学音楽学部器学科4年在学中。第20回彩の国埼玉ピアノコンクール高校生部門銀賞(最高位)。第33回ピティナピアノコンペティションF級全国大会、ショパン国際ピアノコンクー ル in ASIA アジア大会入選。現在ピアノを迫昭嘉、斎藤龍の各氏に、室内楽を植田克己、日高剛の各氏に師事。
石井野乃香:ファゴット
神奈川県立弥栄高等学校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部器楽科ファゴット専攻4年に在籍。高校在学中オーディションに合格し、ハンガリーにてソロ演奏を行う。これまでにファゴットを岡崎耕治、神山純の各氏に師事。G.マンドレージ、F.フォルスト、M.クウスクマン、I.ロイター、S.ダルティガロングの各氏のマスタークラスを受講。
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
昨年に引き続きこのような演奏の機会を頂け大変喜びを感じております。前回の経験と反省を活かし、よりよい演奏会を創り上げていこうと思っています。(白石百合恵)
昨年に続きこのような演奏機会をいただき本当に嬉しく思います。 今回はクラリネット・ファゴット・ピアノという少し珍しい編成ですが、室内楽の楽しさと魅力をお届けできるよう心を込めて演奏致します! (鈴木結花)
演奏者だけで自己満足するような演奏ではなく聴いて下さる方にも音楽で何かを伝えられる演奏会にしたいです。(石井野乃香)
・演奏される曲の聴きどころなどを教えてください。
芯のある強い音や甘く優しい音、哀愁を帯びた音色など、他にも沢山の表情を持った一つの楽器が純粋に一人で響く音、他の楽器と絡み合うことによって生まれる新たな音色を楽しんで頂きたいです。(白石百合恵)
クラリネット・ファゴット・ピアノという編成のトリオはなかなか馴染みがありませんが、クラリネットのあたたかい音色、ファゴットのユーモア溢れる表情豊かな音色とピアノが織りなすアンサンブルはとても魅力的だと私は思います。 今回は数少ないオリジナル曲を演奏致します!(鈴木結花)
今回演奏する曲は時代や国が様々なのでその色彩感の違いをお楽しみ頂けたらと思います。(石井野乃香)
・あなたにとって音楽とは何ですか?
生活の一部であり、人や場との繋がりを作ってくれるものでもあり、自分がどういう人であるのかを表現する為のツールでもあります。(白石百合恵)
心の支えです(鈴木結花)
音楽をしていなければ感じることがなかったであろう色んな感情や音楽をやっているから出会えた大好きな素敵な人たちのおかげで今の私があると思うので音楽は私の人生にかかせないものだと思います。(石井野乃香)
時間: 17:30開演(17:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演: 白石百合恵(クラリネット) 鈴木結花(ピアノ) 石井野乃香(ファゴット)
プログラム:
ニーノ・ロータ:クラリネット、チェロ、ピアノの為の三重奏曲より 1 allegro
カリヴォダ:ファゴットとピアノのためのサロン的小品 作品230
ガロワ=モンブラン:演奏会用小品
フランシス・プーランク:クラリネットとファゴットの為のソナタ
ショパン:舟歌 作品60
ミハイル・グリンカ:悲愴三重奏曲
(チラシに記載しておりましたシマノフスキ:主題と変奏 変ロ短調 作品3は、ショパン:舟歌 作品60へと変更になりました)
チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。
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