2017年3月11日(土)Quartet Farbe Concert【インタビュー】

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2017年3月11日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで
Quartet Farbe Concert が開催されます。
 
リサイタルに向けての抱負をインタビューいたしましたので、
四人の演奏を心待ちになさっているファンの方々のためにこのブログを書かせていただきました。
 
 

Quartet Farbe
髙木凜々子(第1ヴァイオリン)/ 片山遥(第2ヴァイオリン)/ 野澤匠(ヴィオラ)/ 山根風仁(チェロ)
 
Quartet Farbeは、2015年に、東京藝術大学で共に学ぶ4名で結成されました。Farbe【独:色,色彩】という単語を冠するこのカルテットでは、それぞれ強烈な個性を持った4人が、お互いの音楽をぶつけ合い、日々勉強しています。2016年11月に高知県と東京都にて行った初めての演奏会では、各地で好評をいただきました。2016年ルーマニア国際音楽コンクールアンサンブル部門第2位受賞。これまでに河野文昭、松原勝也の各氏に師事。
 
 
 
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
 
コンサートでは初めて日暮里サニーホールで演奏させて頂けるのでとても楽しみです。私たちが何を感じているのか、それをお客様にも感じとっていただけたら最高です。(髙木凜々子)
  
Quartet Farbeとしてコンサートをさせていただくのは2回目で、よりたくさんの人たちに、私たちの演奏をもう1度聴きたいと思って頂けるような演奏をしたいです(片山遥)
  
この四人でしか出せない音色をカルテットでひとつになってお届けできればと思っています。(野澤匠)
  
Quartet Farbeとして2回目の演奏会、前回よりもさらに内容の深いものを自信を持ってお届けできたらと思います。(山根風仁)
 
 

・演奏される曲の聴きどころなどを教えてください。
 
たくさん4人でぶつかり合い共に高め合ってきた仲間です、4人のそれぞれの良さと一体となって感じられるハーモニーをお楽しみください。(髙木凜々子)
  
4人の対話(片山遥)
  
初期の室内楽の作品とは、また一味違ったメンデルスゾーン独特の表現方法が多彩に盛り込まれています。(野澤匠)
  
モーツァルトとメンデルスゾーン、特に早熟だったとして知られる2人の作曲家の個性を感じていただければと思います。(山根風仁)
 
 

・あなたにとって音楽とは何ですか?
 
音楽とは私の生きる全てです。音楽と関わっていなかったら今の自分は確実にいません。私の全て、音を通して皆さまにぜひ知っていただきたいです。これから先もずっと音楽と共に生きていく、そう思います。(髙木凜々子)
  
常に自分の中にあるもの(片山遥)
  
自分にとってのライフラインみたいなものです。(野澤匠)
  
喜びそのもので、かけがえのないもの。(山根風仁)
 
 
 
 

時間: 17:30開演(17:00開場)
 
料金: 全席自由 2,500円
 
出演: Quartet Farbe  髙木凜々子(第1ヴァイオリン) 片山遥(第2ヴァイオリン) 野澤匠(ヴィオラ) 山根風仁(チェロ)
 
プログラム:
モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387「春」
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第4番 ホ短調 作品44-2
 
 
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