2017年1月28日(土)柿内美緖オカリーナリサイタル2017in東京【ギャラリー】

2017年1月28日(土)柿内美緖オカリーナリサイタル2017in東京【ギャラリー】

2017年1月28日(土)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
柿内美緖オカリーナリサイタル2017in東京 が開催されました。
 

柿内美緖:オカリーナ
くらしき作陽大学音楽学部音楽学科ホルン専攻卒業。ホルンを金星眞、瀬尾達也、佐藤量太郎の各氏に師事。2011年よりオカリーナを始める。オカリーナを大沢聡氏に師事。2013年、第50回国際芸術連盟新人オーディション合格。2014年より大沢聡氏の元へ弟子入りし、山梨県に移住。2015年、中国で開催されたFocalink International Ocarina Festivalにてソロ演奏を披露。音楽大学で培った知識と経験、堅実な性格と特異なキャラクターから紡ぎ出す旋律は、他に類がない新しいタイプのオカリナ奏者である。現在、国際芸術連盟専門家会員。東京国際芸術協会演奏家会員。山梨オカリナ連盟理事。
 
 

海野綾子:ピアノ
山梨英和高校・国立音楽大学卒業後、プラハに渡り、カレル大学にてチェコ語とチェコ学を学ぶ。その後、プラハ芸術アカデミー(HAMU)に在籍し、故Miroslav Langer教授、Hana Dvorakova氏の下で研鑽を積む。在欧中2004年第13回国際音楽祭ヤング・プラハに出演。2006年帰国記念リサイタルを開催。これまでに若月由喜子、土橋飛鳥、大塚成子、遠藤恵美子、J. Korbelovaの各氏に師事。現在、ソロ・室内楽・伴奏の他に、オーケストラの鍵盤楽器などを担当し演奏活動を行う。
 
 

ゲスト:大沢聡:オカリーナ
国立音楽大学音楽学部器楽学科サキソフォーン専攻在学中にオカリーナと出会う。サキソフォーンを服部吉之氏、下地啓二氏、吹奏楽法・音楽表現技法を榊原達氏、ピアノ・ソルフェージュを故 榊原純子氏に師事。2004年10月プロ活動開始し、同年12月波多野杜邦氏制作のトリプレットオカリーナ「イカロス」の提供を受ける。2006年イタリアで東洋人初のリサイタルを開催後世界中から賞賛され、国際的に活動する。クラシック、ポップス、ジャズ等、全てのジャンルで賞賛を受け、尚且つ、楽曲と楽器の創作もできる唯一無二の演奏家である。
 
 


カッチーニ:アヴェ・マリア
 
エルガー:愛のあいさつ
 
吉松隆:フルートとピアノのためのデジタルバード組曲より 鳥回路
 
マスネ:タイスの瞑想曲
 
スメタナ:交響詩「わが祖国」よりモルダウ
 
プーランク:フルート協奏曲より第1楽章、第3楽章
 
日本の四季 メドレー
 
モンティ:チャールダーシュ


 


 
 
以下は当日配布しましたプログラムより、柿内美緖さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
 
本日は「柿内美緖オカリーナリサイタル2017in東京」にご来場いただき、誠にありがとうございます。
初めて東京でリサイタルを開催できることを、とても嬉しくありがたく思っております。これまでお世話になった皆さまへ、感謝の気持ちを込めて演奏させていただきます。
どうぞ最後までごゆっくりお聴きください。
結びに、リサイタルの開催にあたり多大なるご支援ご協力をいただきました関係者の皆さまに、心から感謝申し上げます。