2017年1月28日(土)赤木奏映マンドリンリサイタル【ギャラリー】
2017年1月28日(土)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
赤木奏映マンドリンリサイタル が開催されました。
赤木奏映:マンドリン
現在エリザベト音楽大学大学院修士課程マンドリン専攻2年在学中。同志社大学文学部美学芸術学科(音楽学)卒業。第7回コンコルソ・ムジカアルテ金賞、第65回TIAA全日本クラシック音楽コンサート審査員賞受賞。2014年インターカレッジ・ソニック・アーツ・フェスティバル、2016年イタリア世界遺産音楽芸術国際フェスティバル、MusicArte高台寺特別演奏会などに出演。2016年学長表彰を受ける。2016年4月より東京・京都にて「演奏会をしよう!―20代のマンドリン・ギター奏者による演奏会」シリーズを共催。2015年ギタリスト福田進一氏のマスタークラスを受講。これまでマンドリンを石村隆行、佐古季暢子、音楽学を根岸一美の各氏に師事。
山岸知子:ピアノ
エリザベト音楽大学器楽学科ピアノコース卒業、及び同大学大学院修了。ピアノを小嶋素子、広沢久美子の各氏に師事。卒業後はオペラの練習ピアニストや合唱、楽器の伴奏をてがけアンサンブルピアニストとして活動している。またその傍ら後進の指導にあたっている。
ヨハン・ネポムク・フンメル:マンドリンのためのグランド・ソナタ
Ⅰ.Allegro con spirit
Ⅱ.Andante moderanto sizilino
Ⅲ.Rondo
桑原康雄:じょんがら
ニコラ・マリア・カラーチェ:マンドリン協奏曲 第1番「アンダンテとポロネーズ」
ラファエレ・カラーチェ:マンドリン協奏曲第2番 イ短調 作品144
以下は当日配布しましたプログラムより、赤木奏映さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日はお忙しい中、ご来場くださり誠にありがとうございます。
マンドリンの起源は古代まで遡りますが、バロック時代イタリアの文献に初めてその名を現して以来、楽器も奏法も様々な変遷を経て現在にいたります。ヴィヴァルディ、ベートーヴェン、マーラー、ストラヴィンスキーなど多くの作曲家が作品を残しました。今回は古典から現代までの作品を取り上げます。各時代の奏法やスタイルを楽しんでいただけますと幸いです。
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