2017年3月4日(土)安喰千尋&山内智世歌デュオリサイタル【ギャラリー】
2017年3月4日(土)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
安喰千尋&山内智世歌デュオリサイタル が開催されました。
安喰千尋:チェロ
山形県出身。7歳よりチェロを始める。山形県立山形北高等学校音楽科卒業。東京音楽大学を経て同大学院科目等履修生修了。日本財団ランチタイムコンサート、レインボウ21サントリーホールデビューコンサート2014等に出演。Phoenix OSAQA2015、2016にてジャパン・ストリング・クヮルテットのマスタークラスを受講、修了コンサートに出演。これまでにチェロをシン広京、茂木明人、堀了介の各氏に師事。室内楽を荒井英治、景山誠治、水島愛子、山口裕之、店村眞積、百武由紀の各氏に師事。Filer Quartet、KATOO Quartetのチェロ奏者として弦楽四重奏の活動を精力的に行っている。現在、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラチェロ奏者。
山内智世歌:コントラバス
愛知県に生まれ東京都で育つ。東京音楽大学付属高等学校、東京音楽大学を経て2015年同大学院修士課程修了。中学校のオーケストラ部へ入部したことをきっかけに13歳よりコントラバスを始め、これまでに渡邉恭一、永島義男、吉田秀各氏に師事。2012、13年度バイエルン州立青少年オーケストラに参加。第34回草津国際音楽アカデミーにてクラウス・シュトール氏マスタークラスを修了。第63回東京国際芸術協会新人演奏会オーディションにて准合格し、新人演奏会に出演。2016年5月ソロリサイタルを開催。第19回長江杯弦楽部門一般の部第2位入賞(第1位なし)。第17回大阪国際音楽コンクール入選。現在はフリーの演奏家として精力的に演奏活動を行っている。
兒玉千沙子:ピアノ
東京音楽大学付属高等学校、東京音楽大学を経て、現在同大学大学院修士課程2年に在学中。平成23年度給費入学奨学生。平成27年度短期留学奨学生。ピアノ演奏家コース成績優秀者による演奏会、オーディション合格者によるソロ・室内楽定期演奏会、ベーゼンドルファー東京ランチタイムコンサートなど多くの演奏会に出演。第64回全日本学生音楽コンクール東京大会入選。第11回大阪国際音楽コンクールAge-Hエスポワール賞。第10回北本ピアノコンクールG部門第2位。これまでにピアノを諏訪明子、鳥居知行、故海老原直美の各氏に、室内楽を土田英介氏に、作曲を大久保みどり氏に師事。現在、武田真理、石井克典の両氏に師事。
ダーヴィト・ポッパー:「ハンガリー狂詩曲」作品68
ジョアッキーノ・アントニオ・ロッシーニ:「涙」
フランツ・ジーマンドル:「タランテラ」作品73
フランティシェック・チェルニー:「愛の歌」
フランツ・クリスティアン・レハール:喜歌劇「メリーウィドウ」より「とざした唇に」
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:歌劇「魔笛」作品620 より「パパゲーナとパパゲーノ」
ジョアッキーノ・アントニオ・ロッシーニ:「デュエット チェロとコントラバスのための」ニ長調
以下は当日配布しましたプログラムより、お二人からお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日は私たちのリサイタルにお越しくださり、誠にありがとうございます。大学時代からいつか二人で一緒に演奏会をしたいと思っておりましたので、実現できたことを本当に嬉しく思っております。チェロとコントラバスはどちらも低音を担当する楽器ですが、異なる性質の音色を持っています。その性質の違いを活そうと、今回は定番のロッシーニの他にオペラ歌曲からも選曲を致しました。どうぞ最後までお楽しみください。
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