2017年4月8日(土)岡真里ヴァイオリン・リサイタル【ギャラリー】
2017年4月8日(土)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
「バッハからプロコフィエフまでヴァイオリンとピアノで奏でるヨーロッパの情景」と題して、岡真里ヴァイオリン・リサイタル が開催されました。
岡 真里:ヴァイオリン
東京都出身。英国パーセル音楽学校、王立音楽大学卒業。米国イェール大学音楽学部大学院修士課程修了(2016)。ヴァイオリンを田中千香士、ヨッシー・ジヴォーニ、安芸晶子の各氏に師事。江藤俊哉ヴァイオリンコンクール、TIAAクラシック音楽コンサート審査員賞(2016)他受賞・入賞。現在ソリスト、室内楽音楽家、並びにバロックヴァイオリニストとして活動中。
津留﨑 公子:ピアノ
東京都出身。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。ピアノを坂井玲子、高橋綾子、駒ヶ嶺大三の各氏に師事。ソルフェージュ、和声の指導を受けた田鎖大志郎氏(横浜国大名誉教授)と共にアマチュア合唱の在り方を模索中。現在川口市民合唱団、合唱団ブルンネン・オアシス、ロビンコーラス、コールリラにおいて伴奏、指導等。Tokyo Embassy Choirにてアルト団員、副監督を務める。
フリッツ・クライスラー:ウィーン奇想曲
ヨハン・セバスティアン・バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 ハ長調より
ラルゴ、アレグロ・アッサイ
ウジェーヌ・イザイ:悲劇的な詩
セルゲイ・プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのソナタ 第2番ニ長調
以下は当日配布しましたプログラムより、岡真里さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
今回のリサイタルでは、ヴァイオリン、ピアノの演奏家でもあったヨーロッパの大作曲家たちの曲を聴いていただきます。
ドイツのケーテン宮廷楽長だった30代のバッハの曲(無伴奏ソナタ)、音楽の都ウィーンのワルツを織り込んだクライスラーの曲(ウィーン奇想曲)、EU本部があるベルギーのイザイの曲(悲劇的な詩)、ロシア帝国の首都であったサンクトペテルブルクで学んだプロコフィエフの曲(ソナタ2番)です。皆さんにヨーロッパの情景を感じてもらおうと思って集めました。
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