2017年4月8日(土)恒成澪ピアノリサイタル【ギャラリー】

2017年4月8日(土)恒成澪ピアノリサイタル【ギャラリー】

2017年4月8日(土)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
「17歳が奏でるピアノのしらべ」と題して、恒成澪ピアノリサイタル が開催されました。
 
 

恒成澪:ピアノ
1999年生まれ、2歳から8歳までアメリカ在住。3歳よりインガ・カポウラ氏にピアノを師事。2006年「ニュージャージー若いピアニストコンクール」(アメリカ)で金賞、2010年「エトリンゲン青少年国際ピアノコンクール」(ドイツ)Aカテゴリーにて若い才能に対する特別賞、2010年「ペティナピアノコンペティション」D級全国決勝大会ベスト賞、2011年「ショパン国際ピアノコンクールin ASIA」小学生5.6年の部門アジア大会金賞、2014年「ショパン国際ピアノコンクールin ASIA」コンチェルB部門アジア大会銅賞、2015年「ショパン国際ピアノコンクールin ASIA」高校生の部門アジア大会銅賞、2016年「全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」全国大会4位等複数受賞。これまでに、ポーランドのシレジア・フィルハーモニー管弦楽団と共演、NHK交響楽団のコンサートマスター篠崎史紀氏と共演。カーネギーホール、紀尾井ホール、サントリーホールブルーローズ等で演奏。現在、ピアノを渡辺美恵氏に師事。晃華学園高等学校3年在学。
 
 


スカルラッティ:ソナタ ニ長調 K492
 
シューベルト:即興曲 変ホ長調 Op.90-2
 
ショパン:バラード第1番 ト短調 Op.23
 
シューマン:謝肉祭 Op.9
  1.前口上
  2.ピエロ
  3.道化役者(アルルカン)
  4.高貴なワルツ
  5.オイゼビウス
  6.フロレスタン
  7.コケット
  8.返事(応答)
  9.蝶々
  10.躍る文字
  11.キアリーナ
  12.ショパン
  13.エストレラ
  14.回り逢い(再会)
  15.パンタロンとコロンビーヌ
  16.ワルツ・アルマンド(ドイツ風ワルツ)
  17.パガニーニ
  18.告白
  19.プロムナード
  20.休憩(休息)
  21.フィリシテ人と闘う「ダヴィッド同盟」の行進


 
 
以下は当日配布しましたプログラムより、恒成澪さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
 
本日はお忙しい中、ご来場くださり、誠にありがとうございます。ピアノを始めて14年になりますが、この度、初めてのソロリサイタルを開かせていただく運びとなりました。このリサイタルは、未熟な私を常に支え導いて下さいました渡辺先生をはじめ、両親、友人、そして本日このホールにお越し下さった皆様なくしては成り立ちませんでした。リサイタルの開催にあたり多大なるご支援ご協力をいただきました関係者の皆様に心から感謝申し上げます。音楽は生まれた瞬間に消えていく形のないものですが、だからこそ、その瞬間に触れられる一音一音を大切にしたいと思っています。短い時間ですが、皆様と一緒に素敵な時間を作ることができれば幸いです。心からの感謝をこめて。