【ギャラリー】2017年8月27日(日)中澤圭奈&栗山稜子デュオリサイタル
2017年8月27日(日)に日暮里サニーホール コンサートサロンで
中澤圭奈&栗山稜子デュオリサイタル が開催されました。
中澤圭奈
Kana Nakazawa, ピアノ
茨城県出身。現在桐朋学園大学院大学在学。長江杯国際音楽コンクール優秀賞、東京ピアノコンクール審査員特別賞、日本演奏家コンクール入選。東京国際芸術協会新人演奏会、光明寺音楽祭、調布国際音楽祭、他多数演奏会出演。光明寺にて自作曲『光明寺 Fantasie』を依頼される。元NHK交響楽団銅銀久弥氏と共演。海外音楽大学マスタークラス全額免除取得。イヴ・アンリ、若林顕、練木繁夫、上田晴子の各氏による特別レッスン受講。これまで、岡崎百合子、三木香代、田部京子、岡田博美の各氏に師事。現在各地でソロ・室内楽を中心に活動している。
栗山稜子
Ryoko Kuriyama, フルート
島根県出身。10歳よりフルートを始める。国立音楽大学卒業と同時に管弦楽コース修了。第44回フルート協会主催デビューリサイタルに出演。レナーテ・グライス=アルミン氏のマスタークラスを受講。現在、洗足学園音楽大学大学院に在籍。これまでにフルートを、大友 太郎、菅井 春恵、野坂 知子、山本 小織の各氏に師事。
モーツァルト:ロンド KV.Anh.184
テレマン:12のファンタジー No.7
フォーレ:ファンタジー Op.79
ショパン:幻想曲 Op.49
シューマン:幻想小曲集 Op.73
以下は当日配布しましたプログラムより、中澤圭奈さんと栗山稜子さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日は『中澤圭奈&栗山稜子デュオリサイタル』~2つの旋律が奏でるファンタジー~にお越し下さいまして誠にありがとうございます。
私達は大学時代に知り合い、お互いの音楽に惹かれて現在はL’Automneとして活動しております。そしてこの度初めてのデュオリサイタルを開かせていただく運びとなりました。本日のプログラムは副題にもありますが、ファンタジー(日本語で幻想)のタイトルがついた曲や、幻想的だと思う曲を集めて構成致しました。
“音を楽しむと書いて音楽”。
2人で奏でる音を楽しみながら、一音一音を大切に演奏させていただきたいと思います。自宅のサロンで音楽を楽しむような、アットホームな時間をみなさまにお届けできたらと思います。どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。
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