【インタビュー】2018年6月10日(日)朴曉群ピアノリサイタル
2018年6月10日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで朴曉群ピアノリサイタルを開催いたします。リサイタルに向けて朴曉群さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
今回で2度目となりますが、去年初めて
演奏させていただいた時に感じたたくさんの反省を活かしたいという気持ちで臨んでいます。
このコンサートが、来ていただいた方々にとって楽しい時間になり、素敵な音楽を一緒に共有できたら私としてはこの上ない幸せです。
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
ドイツ音楽の代表といえるベートーヴェン、シューベルト、シューマンから変奏曲を中心に、ブラームスも入れてプログラムを組みました。
一口に変奏曲といっても、即興曲やソナタなど位置付けが全く違うのが面白いと感じます。
作曲家同士の関係を意識して変奏曲の演奏順は敢えて時代を遡るようにしました。
・あなたにとって音楽とは何ですか。
私にとってとても大切な存在です。
自分のために続けてきた音楽ですが、音楽を教える仕事を通じて、音楽が人を成長させたり幸せにしてくれるツールであることをより強く感じるようになりました。
これからも様々な経験を重ねて、いつか人に喜んでもらえるような演奏ができたらと願っています。
演奏会詳細
2018年6月10日(日)朴曉群ピアノリサイタル
時間: 19:30開演(19:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:
朴 曉群 Hyogun Park, ピアノ
ヤマハ音楽教室、桐朋学園大学附属こどものための音楽教室を経て桐朋学園大学音楽部演奏科卒業、高良芳枝氏に師事。クラシックから民族音楽まで幅広いジャンルの演奏活動を行う。アラビア音楽のCDレコーディング、キーボードニストとしてツアーコンサートに参加、韓国民謡の編曲、演奏も行う。現在、ヤマハ音楽教室システム講師。
シューベルト:即興曲 D.935 作品142より 第3番
ブラームス:6つの小品 作品118より 第2番 間奏曲
ブラームス:7つの幻想曲 作品116より 第4番 間奏曲
ベートーヴェン:ソナタ 第30番 作品109
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