【インタビュー】2018年6月23日(土)Seina Takahashi First Recital

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2018年6月23日(土)に日暮里サニーホール・コンサートサロンでSeina Takahashi First Recitalを開催いたします。リサイタルに向けて髙橋星那さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。

・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。

この度、初めてのソロリサイタルをやらせて頂けることを大変嬉しく、ありがたく思っております。
いつも応援してくださっている皆様に感謝の気持ちを込めて、素敵な一時をお送りできるよう準備しておりますので、一人でも多くの方にお越し頂けますと幸いです。
今回のプログラムはバロック無伴奏曲とドイツロマン派作曲家の作品を演奏させて頂きます。難しい曲ではありますが、素敵な音楽を皆様にお届けできればと思っております。

・演奏される曲の聴き所などを教えてください。

今回のリサイタルではドイツ作曲家の作品を演奏致します。
J. S. Bachの《無伴奏チェロ組曲第1番》はクラリネットのためのオリジナル作品ではありませんが、誰もが一度は耳にしたことのある曲でお楽しみ頂ければと思っております。
R. Schumannの《幻想小品集》Op. 73はロマン派の作曲家らしさの詰まったロマンチックな作品になっております。
J. Brahmsの《クラリネットとピアノのためのソナタ第2番》はクラリネット作品の中でも特に名曲と知られています。彼の晩年の作品であり、集大成ともいえるこの室内楽曲は全楽章に渡って表情豊かな作品となっております。

・あなたにとって音楽とは何ですか。

私にとって音楽とは、神様からのプレゼントのようなものだと感じております。上手くいかない時の方が多いかもしれませんが、ここまで音楽に携われていることがとても幸せです。
私事ではございますが、クラリネット演奏だけではなく、音楽学の研究という形でも音楽について考え、触れることが多くそのことにも、また感謝しております。
音楽を通して一人でも多くの人が幸せを感じられることを願っております。


演奏会詳細

2018年6月23日(土)Seina Takahashi First Recital
時間: 19:30開演(19:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:

髙橋 星那
TAKAHASHI, Seina [クラリネット]

12歳よりクラリネットをはじめる。日本大学芸術学部音楽学科クラリネット専攻、3年次特待生、学業優等賞を受賞し卒業。同大学大学院芸術学研究科音楽芸術専攻博士前期課程(クラリネット専攻)に在学中。これまでにクラリネットを本田佳奈、品川政治、四戸世紀の各氏に師事。室内楽を庄司知史、萩原貴子の各氏に師事。

村山 枝理衣
MURAYAMA, Erii [ピアノ]

4歳よりピアノを始める。東京音楽大学ピアノ専攻卒業。在学中ピアノ学内卒業演奏会、リスト音楽院にて交歓演奏会に出演。第20回ヤングアーチストコンクールピアノ独奏部門Fグループ銀賞受賞。ピティナピアノコンクールグランミューズ部門Yaカテゴリー銀賞受賞。これまでにピアノを木村のぶ枝、松尾英美、石井克典の各氏に師事。

 

バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
シューマン:幻想小品集 Op.73
ブラームス:クラリネットとピアノのためのソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2

 

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