【ギャラリー】2018年11月17日(土)東大生カウンターテナー根岸優至卒業記念リサイタル
2018年11月17日(土)に日暮里サニーホールコンサートサロンで
東大生カウンターテナー根岸優至卒業記念リサイタル が開催されました。
©スタジオDIVA
根岸優至
Yuji Negishi, カウンターテナー
東京大学3年在学中。東京大学音楽部合唱団コールアカデミーのご縁で上杉清仁氏に師事、東京国際声楽コンクール全国本選入選を機に本格的に声楽を志す。東京大学歌劇団《こうもり》オルロフスキー役、《魔弾の射手》キリアン役。K声楽コンクール優秀賞、ジュニアクラシック音楽コンクール第2位(最高位)、全日本学生音楽コンクール東京大会入選ほか、アニメ『殺戮の天使』劇伴アルト、童謡こどもの歌コンクール2次TV収録会進出、フジテレビ系『さんまの東大方程式』出演など活動は多岐にわたる。及川音楽事務所所属。
山田和司
Kazushi Yamada, バリトン
慶應義塾大学文学部3年次在学中。20歳で本格的に声楽をはじめる。東京大学歌劇団では《エフゲニー・オネーギン》グレーミン役、《こうもり》ファルケ役で出演。声楽を大山大輔氏に師事。慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団バリトンパート所属。
東京大学音楽部合唱団コールアカデミーより 有志5人組
アルトを根岸優至、テノールを及川光久・辻田祟宏、バスを松本一樹・木瀬康太が担当する。カウンターテナーを用いる大学合唱団としては日本唯一のコールアカデミーらしく、今回の有志アンサンブルも混声宗教曲を取り扱う
――― ソロ ―――
ヘンデル:樹木の陰で
グルック:エウリディーチェを失って
――― 5人アンサンブル ―――
ビクトリア:イエス、甘い思い出
トマス・タリス:誠に誠に汝らに告ぐ
休 憩
――― 『フィガロの結婚』ステージ ―――
恋とはどんなものかしら (ケルビーノ)
もう訴訟に勝っただと (伯爵)
自分で自分がわからない (ケルビーノ)
もう飛ぶまいぞこの蝶々 (フィガロ)
――― 懐かしのあの曲 ―――
アメリカ歌曲:大きな古時計
山田耕筰:この道
以下は当日配布しましたプログラムより、根岸 優至さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
今回在学中にこのような貴重なリサイタルの場を頂き、また大学サークルの友人・先輩方と1つのステージを作り上げられること感謝しております。
今回「卒業記念リサイタル」と題しましたのは、就職活動前、大学サークルでの「区切り」を飾りたいと思ったからです。
そのため、本リサイタルは異例の、ソロの声楽・5人アンサンブル・ミニオペラ形式・アカペラ・童謡と盛り沢山の構成となっております。どうぞ最後までお楽しみ下さい!
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