【インタビュー】2019年1月20日(日)森下真衣ピアノリサイタル
2019年1月20日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで森下真衣ピアノリサイタルを開催いたします。リサイタルに向けて森下真衣さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
この度はソロリサイタル開催という素晴らしい機会に恵まれたこと、大変嬉しく思います。いつも支えて下さっている全ての方々に感謝の気持ちを伝えれるよう、心を込めて精一杯丁寧に演奏したいと思っております。
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
ボルトキエヴィチのソナタ第2番は、3年前に初めて聴いた時からいつか演奏したい!と憧れていた作品なので、今回ソロリサイタルで演奏出来ること、とても嬉しく思います。ボルトキエヴィチは、ロシア出身の20世紀前半にウィーンで活動したピアニスト=作曲家で、ラフマニノフやショパンを彷彿とした旋律が特徴的な作曲家です。今回演奏するソナタ第2番は、彼の創作活動の集大成となった作品で、祖国ロシアに対する郷愁の念を常に抱き続けてたであろうことが窺える作品となっています。ボルトキエヴィチの素晴らしさを皆様にお届け出来るよう、練習に励みたいと思います。
・あなたにとって音楽とは何ですか。
幼少期から常に音楽と共に生活してきたので、今の私には無くてはならないものです。音楽を素晴らしいものだと思える感性を持てたことが、私の人生において何よりも幸せなことだと思っています。
音楽を通して、一人でも多くの方が幸福や喜びを感じられることを心から願っております。
演奏会詳細
2019年1月20日(日)森下真衣ピアノリサイタル
時間: 15:30開演(15:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:
森下真衣
Mai Morishita, ピアノ
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科卒業後、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同大学院鍵盤楽器研究領域修士課程修了。第8回ベーテン音楽コンクール大学部門第2位。第44回堺新人演奏会最優秀賞。第23回年ブルクハルト国際音楽コンクール第1位。第1回京都国際音楽コンクール審査員特別賞。学費免除によりウィーン国立音楽大学マスタークラスを受講しディプロマ取得。
プログラム:
ドビュッシー:ベルガマスク組曲
リャプノフ:12の超絶技巧練習曲 作品11 第10番 「レズギンカ」
ボルトキエヴィチ:10の前奏曲 作品33 第7番
ボルトキエヴィチ:ピアノソナタ 第2番 作品60
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