【インタビュー】2019年6月15日(土)木田悠子ソプラノリサイタル
2019年6月15日(土)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで木田悠子ソプラノリサイタルを開催いたします。リサイタルに向けて木田悠子さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。
・今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
このような貴重なチャンスを頂けましたことを大変嬉しく思っております。これまで学んでまいりましたコロラトゥーラの技術を駆使してお越し下さいました皆様との60分、素敵な音楽で満たすことができますよう頑張ります。
・演奏される曲の聴き所などを教えてください。
コロラトゥーラはもともと、人間を超越した物(自然・英雄・神…etc)を表現するためもので、マジックやサーカスさながら、華やかな装飾音や高音を出すことでお客様をアッと驚かせ、魅了してきました。そして時代が進むにつれ、人間の極限の感情を表現するために使われるようになります。「身を切る悲しみ」「煮えかえる憎しみ」「舞い上がる喜び」今回はそんなコロラトゥーラの曲を集めたコンサートです。
つまりどの曲も全てハイライト!!!全部見せ場です!!!!
・あなたにとって音楽とは何ですか。
人間性の肯定
演奏会詳細
2019年6月15日(土)木田悠子ソプラノリサイタル
時間:13:30開演(13:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演:
木田 悠子 Yuko Kida, ソプラノ
洗足学園音楽大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。これまでに「チェネレントラ」ハイライト公演クロリンダ、「メリー・ウィドウ」ハイライト公演ヴァランシェンヌ役にて出演。第72回東京国際芸術協会新人演奏会オーディション優秀新人賞受賞。現在、声楽を石井清貴、朝比奈賢一の各氏に師事。
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。武蔵野音楽大学伴奏研修員を務めた後に渡独。トロッシンゲン国立音楽大学大学院リート伴奏科修了、並びに国家演奏家資格課程修了。ドイツ国家演奏家資格取得。ピアノを重松聡、重松万里子、J.ガネヴァの各氏に、リート伴奏法を子安ゆかり、P.ネルソン、C.ミュラー、C.ヘイクの各氏に師事。
プログラム:
バーンスタイン:「キャンディード」より “着飾ってきらびやかに”
トマ:歌劇「ミニョン」より “私はティターニア”
マイアベーア:歌劇「北極星」より “たしかに、あの朝の曲だわ”
モーツァルト:歌劇「魔笛」より “復讐の炎は地獄のように燃え”
デッラクア:ヴィラネル(牧歌)
オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」より “生け垣に小鳥たちが”
ロッシーニ:歌劇「結婚手形」より “この喜びを聞いて下さい”
ドリーブ:歌劇「ラクメ」より “若いインドの娘はどこへ”
チケットはまだお求めいただくことが可能です。コチラからご注文下さい。
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