【ギャラリー】2019年7月14日(日)斎藤実パーカッションソロリサイタル~その男、個性派につき~
2019年7月14日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで斎藤実パーカッションソロリサイタル~その男、個性派につき~が開催されました。
ギャラリー
メッセージ
以下は当日配布しましたプログラムより、斎藤 実さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日、御来場の皆様の前に現れますのはたった一人の元気な男の子であります。彼は常にこう申しております。
「僕がこうして生まれて育ち、恩師と出会い、友と切磋琢磨し、素敵な景色と目を背けなくなるような光景と、これ以上ない幸せと耐え難い挫折と…そういったドラマを繰り返してきた一つの結果として本日の演奏会があるのです。本日に至るまでに御支援と御応援頂いた全ての皆様に感謝を申し上げると共に、精一杯のパフォーマンスをさせていただきます。」
ゆとりの国の青二才が一体どんな音楽を奏でるのでしょうか。彼の音楽が誰かの心を突き動かし、このひと時が幸せな時間になる。そんな誰かが1人でも多くなるように祈っております。どうぞお楽しみください。
演奏会情報
斎藤 実 Minoru Saito
パーカッション
長野県飯田高等学校卒業。現在昭和音楽大学4年次在学中。第10回長野県ソリストフェスティバル第1位、第14、15回日本ジュニア管打楽器コンクール入賞、第27回中部日本個人重奏コンテスト個人の部中日新聞社賞(第1位)、第23回KOBE国際音楽コンクール奨励賞、第72回TIAA全日本クラシック音楽コンサート優秀賞(最高位)、各受賞。スイスチューリッヒ芸術大学にてK.シュヴァルツァー氏マスタークラスを受講。これまでに打楽器を菅原淳、石内聡明、小島光、渡辺光、各氏に師事。管弦楽作品の打楽器アンサンブルへの編曲、独奏曲等、独学による作編曲活動も展開する。「打談シリーズ第一談«音経»」を”F”Musicにて出版。”F”Music提携アーティスト。
曲目
石井 眞木:サーティーン・ドラムス
北爪 道夫:サイド・バイ・サイド
ケース・バイ・ケース
斎藤 実:音経 (新作初演)
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