【ギャラリー/池田 怜士】2019年12月7日(土)ヌーベルバーグ2019 PART1&2

【ギャラリー/池田 怜士】2019年12月7日(土)ヌーベルバーグ2019 PART1&2

2019年12月7日(土)に日暮里サニーホールで開催されたヌーベルバーグ2019 PART1&2のリハーサル、ゲネプロと本番の様子をお伝えいたします。

池田 怜士:ピアノ

ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11 全楽章

島根県益田市出身。国立音楽大学を経て、武蔵野音楽大学大学院修了。トリニティ・カレッジ・ロンドンにて演奏ディプロマを取得。これまでに陶山美智枝、(故)児玉幸子、吉野弘子、井上照喜、平野邦夫、真部悦子の各氏に師事。国際芸術連盟新人オーディション、東京国際芸術協会新人演奏会オーディション合格。アジア国際音楽コンクール入賞。ウィーンにて入賞者演奏会に出演。2018年ピティナ新人指導者賞受賞。(社)全日本ピアノ指導者協会正会員。日本スペインピアノ音楽学会正会員。現在ReMusik Piano Lesson主宰として後進の指導の傍ら、ソロやアンサンブルの演奏活動を行う。

お客様へのメッセージ

本日はご来聴下さり、ありがとうございます。自分にとってショパンは色々なきっかけがあり、今は歳を重ねる度に好きになる作曲家のひとりです。この協奏曲は、ポーランドを離れる前にショパン自身の演奏によって初演された作品です。郷愁の思いや当時ソプラノ歌手に対して抱いていた恋心をはじめ、様々な感情がつまっていると感じます。オーケストラの立体的な響きとともに、自分なりのショパンを表現できればと考えております。

ギャラリー

リハーサル

ゲネプロ

本番

演奏会情報

このコンサートは東京国際芸術協会管弦楽団をバックに器楽の協奏曲やアリア、また自作品を演奏していただく演奏会です。指揮はこれまでも非常に好評だったスティーヴェン・エレリ氏に担当いただきました。