【ギャラリー】2020年1月26日(日)荒木健志郎クラリネットソナタCD発売記念コンサート
2020年1月26日(日)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで荒木健志郎クラリネットソナタCD発売記念コンサートが開催されました。
ギャラリー
メッセージ
以下は当日配布しましたプログラムより、出演者の荒木健志郎さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日は、CD販売記念コンサートにお越しくださいましてありがとうございます。
皆様のおかげでこうした作品発表の機会を得ることができました。
このクラリネット作品は、私の自信作の一つで気持ちを込めて作った作品です。
多くのクラリネット奏者やクラッシック音楽が好きな方に愛される曲の一つになれれば幸いです。最後までお楽しみくださいませ。
演奏会情報
荒木 健志郎
Araki Kenshiro
作曲
福岡県で生まれ、3歳の時にヤマハ音楽教室でピアノやエレクトーンを習い始める。幼少の頃より作曲やオーケストラなどに興味を持ち、14歳頃に作曲を独学ながら和声や対位法、管弦楽法を学び、15歳の時、最初の作品であるピアノソナタ第1番Op.1-1を作曲し、その後ピアノ曲からオーケストラ作品まで様々なジャンルを作曲する。作風は主に古典派音楽を追究しており、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン。特にベートーヴェンからは作風や思想に共感し、自身の作風に大きな影響を与えている。これまでに作曲を野崎 由紀夫、中山 博之、ピアノを故宝木多加志、井上 正俊、指揮を伊藤 幸夫の各氏に師事。第25回TIAA全日本作曲家コンクール入賞。東京国際芸術協会会員。
大川 遥
Ohkawa Haruka
クラリネット
茨城県立水戸第三高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科クラリネット専攻4年在学中。2018年小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXVI、セイジ・オザワ 松本フェスティバル「子供のための音楽会」に参加。アルソ出版「THE CLARINET」の連載企画ではアシスタントとして活動中。これまでにクラリネットを坂本沙織、四戸世紀、藤井一男、伊藤圭、野田祐介の各氏に、サクソフォンを須川展也氏に師事。中秀仁、リカルド・モラレス、ヴェンツェル・フックス、タラス・デムチシン、サウロ・ベルティ各氏のマスタークラス等を受講。
塩川 正和
Shiokawa Masakazu
ピアノ
福岡県出身。3歳よりピアノを、8歳よりヴァイオリンをはじめる。福岡第一高等学校音楽科卒業。ショパンコンクールin Asia 協奏曲C部門九州大会金賞、北九州芸術祭クラシックコンクール一般の部において最年少17歳で大賞及び県知事賞を受賞する等、コンクールにて研鑽を積む。エクソンプロバンス・ピアノコンクールにて3位受賞、フラム国際コンクール及びフォーレ国際コンクールにてファイナリスト。北九州芸術祭、長江杯国際コンクール等にて優秀ピアノ伴奏者賞を受賞。現在は東京を中心に日本各地で演奏活動、及び後進の指導を行なっている。これまでにピアノを黄海千恵子、故宝木多加志、ブルーノ・リグット、イヴ・アンリ氏に師事。
公式HPはこちら
曲目
荒木健志郎 作曲
クラリネットソナタ 第1番 作品187 変ロ長調
第1楽章 Allegro con brio e amorevole
第2楽章 Largo molto e cantabile
第3楽章 (SCHRZO)Presto con appassionamento
第4楽章 Allegro molto e gaudente
クラリネットソナタ 第2番 作品191 ホ短調
第1楽章 Allegro ma non troppo
第2楽章 Grave molto e patimento
第3楽章 (Tarantella)Prestissimo con fuoco
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