【インタビュー】2020年4月11日(土)木和田秋穂 ピアノ リサイタル~ピアノで巡る時代の旅~
2020年4月11日(土)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで木和田秋穂 ピアノ リサイタル~ピアノで巡る時代の旅~を開催いたします。リサイタルに向けて木和田秋穂さんにインタビューいたしましたので、ご覧ください。
インタビュー
今回のリサイタルに向けての抱負を教えてください。
初めてのソロリサイタルかつ、新しい挑戦もしていますので緊張しますが、その緊張すら自身で楽しみ、その楽しい気持ちをお届けできたらと思います。
演奏される曲の聴き所などを教えてください。
今回は1つのジャンルに拘らず、古典から近現代まで幅広い楽曲を演奏させていただきます。
古典派の様式美、ロマン派の官能的で儚い世界、印象派の夢と現の狭間や自然美、近現代のユーモアあふれる作品、どれも違う美しさと儚さがあります。
是非聞き比べてお楽しみいただきたいです。
あなたにとって音楽とは何ですか。
音楽とは私にとって決して切り離せないものです。
目に見えず形に残らないものなのに人の心を動かせる、とても尊いものだと常に感じています。
演奏会情報
2020年4月11日(土)木和田秋穂 ピアノ リサイタル~ピアノで巡る時代の旅~
会場:東京・日暮里サニーホールコンサートサロン
時間:19:30開演(19:00開場)
料金: 全席自由 2,500円
出演者
木和田秋穂
Akiho Kiwata ピアノ
兵庫県出身。3才からピアノを始める。兵庫県立西宮高等学校音楽科、沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科器楽専攻ピアノコースを経て、現在同大学院音楽芸術研究科演奏芸術専攻ピアノ専修に在籍。沖縄を拠点に演奏活動を積極的に行なっている。第23回ピアノピティナコンペティション全国大会優秀賞、第2回六本木国際ピアノコンクール優秀賞、第74回TIAA全日本クラシック音楽コンサート入選、第2回九州・山口ジュニアピアノコンクール最優秀賞など各賞を受賞。これまでに渡辺雪子氏、青井彰氏、上野真氏、堤聡子氏などに指導を受け、現在は小杉裕一氏に師事。
曲目
ハイドン:ピアノソナタ第62番 変ホ長調 作品82 Hob.XVI:52
ドビュッシー:前奏曲集 第1巻より「沈める寺」 第2巻より「花火」
ガーシュウィン:3つの前奏曲
リスト:巡礼の年 第2年 イタリア「ペトラルカのソネット第123番」S.161 変イ長調
リスト:バラード第2番 S.171 ロ短調
-
前の記事
【インタビュー】2020年3月15日(日)寺根佳那 ピアノ・リサイタル Vol.4~Russian Romances with Bösendorfer~ 2020.02.04
-
次の記事
【ギャラリー】2020年2月15日(土)柿内美緖オカリーナ リサイタル2020 ― 東京公演 ― 2020.03.01