【ギャラリー】2021年9月4日(土)飯泉琴都&坪井一真デュオリサイタル DEPARTURE MONUMENT 未来へ向かって♪
2021年9月4日(土)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで飯泉琴都&坪井一真デュオリサイタル DEPARTURE MONUMENT 未来へ向かって♪が開催されました。
ギャラリー
メッセージ
以下は当日配布しましたプログラムより、出演者のみなさんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日はお忙しい中、私達のリサイタルにお越し頂き誠に有難うございます。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、この演奏会の開催も危ぶまれましたが、ご指導ご支援して下さった先生方、家族や友人、応援して下さる全ての皆様に支えられたお陰で、無事に本日を迎える事ができました。心より感謝申し上げます。本日のプログラムは、様々なジャンルの名曲を集めました。デュエットを始め、それぞれのソロもございます。まだまだ未熟な面もございますが、日々練習を積み重ねてきた私達の音楽が、少しでも皆様の心を動かすものとなれば幸いです。最後になりましたが、本日の演奏会の開催にあたり、運営にご尽力頂きました東京国際芸術協会並びに、ご支援ご協力を賜りました全ての皆様に、心より深く御礼申し上げます。短いお時間ですが、どうぞ最後までごゆっくりお楽しみください。
演奏会情報
飯泉琴都
Koto Iizumi, Soprano
4歳より武蔵野音楽大学附属江古田音楽教室に14年間在籍。4歳よりピアノ、9歳よりチェロ、12歳より声楽を始める。7歳から高校時代まで、演出家の大谷洌子女史のもとで4回のオペラ出演経験を持つ。同音楽教室子どもオペラ『ヘンゼルとグレーテル』にて露の精、『魔笛』にて夜の女王役として出演。第28回、第30回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール声楽部門奨励賞受賞。同コンクール入賞者披露演奏会に出演。2018年海外音楽大学マスタークラス派遣オーディション合格。ウィーン国立音楽大学に派遣留学。武蔵野音楽大学演奏学科声楽コース卒業。現在同大学院音楽研究科修士課程声楽専攻1年次在学中。これまでに声楽を三ツ矢淳子、佐々木典子、佐橋美起の各氏に師事。
坪井一真
Kazuma Tsuboi, Tenor
愛知県出身。4歳よりバイオリンを始め、高校時代より声楽を習う。これまでに声楽を友森美文、樋口達哉、福井敬の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。現在同大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻1年在学中。安宅賞受賞。令和2年度公益財団法人山田貞夫音楽財団奨学生。
武藤大将
Daisuke Mutou, Piano
埼玉県出身。7歳よりピアノを学ぶ。武蔵野音楽大学作曲コース卒業。現在、武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修士課程作曲専攻1年次在学中。作曲を伊東光介、佐山紀彦の両氏に師事。ピアノを谷口恵、遠藤裕子の両氏に師事。これまでに、「第20回武蔵野音楽大学附属高等学校在校生と新卒業生によるコンサート」「武蔵野音楽大学附属高等学校平成28年度卒業演奏会」「第21回武蔵野音楽大学附属高等学校在校生と新卒業生によるコンサート」などに出演。
曲目
レハール:歌劇「メリーウィドウ」 より “とざした唇に”
C.フランク:「荘厳ミサ曲」 より “天使の糧”
J.S.バッハ:あなたが側にいたら
ハイドン:オラトリオ「天地創造」 より “今や野は爽やかな緑をさしいだして”
W.A.モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」 より “私は恋をして幸せでした”
R.アーン:僕の詩に翼があったのなら / クロリスへ
平井康三郎:平城山 / 九十九里浜
M.ラヴェル:水の戯れ
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」 より “愛らしい乙女よ”
ビゼー:歌劇「カルメン」 より “母の便りは”
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