【ギャラリー】2023年4月16日(日)椎屋冴彩ソプラノ、フルート、ピアノアンサンブルリサイタル

【ギャラリー】2023年4月16日(日)椎屋冴彩ソプラノ、フルート、ピアノアンサンブルリサイタル

2023年4月16日(日)に日暮里サニーホール・コンサートサロンで椎屋冴彩ソプラノ、フルート、ピアノアンサンブルリサイタルが開催されました。

ギャラリー

メッセージ

以下は当日配布しましたプログラムより、出演者のみなさんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

本日は「椎屋冴彩 ソプラノ、フルート、ピアノ アンサンブルリサイタル」にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。未熟な私を常に支え、導いて下さいます先生方を始め、家族や友人、応援して下さるすべてのみなさまに心から感謝申し上げます。私たち3人は菊里高校からの同級生で、2年前、教育実習の時に再会しました。その時に披露したアンサンブルコンサートの楽しさが忘れられず、今日このようなリサイタルを開催する運びとなりました。本日のプログラムは、これまでに私が深く学んできたロマン派の曲で構成いたしました。華やかなイタリアオペラや、美しいドイツ歌曲など、彩豊かなプログラムとなっております。短い時間ではありますが、心を込めて演奏させて頂きます。 最後まで楽しんで頂けたら幸いです。

演奏会情報

椎屋冴彩 ソプラノ

14歳より声楽を始める。名古屋市立菊里高校音楽科卒業、愛知県立芸術大学声楽科卒業。イタリア、サレルノにて演奏、尾張旭市文化会館にて「コロナウイルス対策ホール実験型事業」に参加し、コンサート、リサイタル、ロビーコンサートなどを実施。コンサートグループ「花の詩」30周年記念公演にてかすがいオペラ「しずく柳」に出演。他、多数コンサートを行う。7月には愛知でソロリサイタルを行う。これまでに飯田牧子、末吉利行、各氏に師事。現在、森川栄子氏に師事。

中村淳 フルート

13歳よりフルートを始める。第71回全日本学生音楽コンクール全国大会入選。ペルージャ国際音楽コンクール木管楽器部門第1位。併せて現代音楽賞受賞。競楽《ⅩⅣ》《ⅩⅤ》本選出場。一宮シティー管弦楽団とフルート協奏曲《ごしきひわ》、青少年のための現代音楽演奏講座にて川島素晴《フルート協奏曲》(室内楽版)を共演。プロオーケストラへ客演し研鑽を積む。名古屋市立菊里高校音楽科、東京藝術大学を経て東京藝術大学大学院在籍中。若い芽を育てる会「牛江シズエ賞」。2022年度山田貞夫音楽財団奨学生。

渡辺友梨香 ピアノ

愛知県出身。名古屋市立菊里高校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。現在、同大学院修士課程1年在学。第22回長江杯国際音楽コンクール アンサンブル部門、ザルツブルク・モーツァルト国際室内楽コンクール2021、第2回ベヒシュタイン室内楽コンクールにていずれも最高位受賞。サントリーホール室内楽アカデミー第7期フェロー。これまでにソリストとして、セントラル愛知交響楽団、愛知室内オーケストラ等と共演。

曲目

F.チレア:オペラ『アドリアーナ・ルクヴルール』より「私は創造の神の卑しい下僕」

G.プッチーニ:オペラ『ラ・ボエーム』より「私の名はミミ」

G.プッチーニ:オペラ『ラ・ボエーム』より「あなたの愛の声に」

F.リスト:愛の夢 第3番

R.シューマン:『ミルテの花』より「献呈」Op.25-1