【ギャラリー】2023年11月5日(日)Autumn Concert~ピアノと室内楽による~
2023年11月5日(日)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンでAutumn Concert~ピアノと室内楽による~が開催されました。
ギャラリー
メッセージ
以下は当日配布しましたプログラムより、出演者の中津留絵里加さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日はお忙しい中ご来場いただきありがとうございます。今回は聴きやすくまたいろいろな形態の音楽をコンサートにのせてみたいという私の希望をプログラムに取り入れてみました。
年齢と筋力に少々不安がありますが、若い演奏家お二人に力をお借りして、最後までみなさまにもお楽しみいただけたらと思っております。
演奏会情報
中津留絵里加
Erika Nakatsuru Piano
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業。田村宏、小林仁各氏に師事。在学中より2台のピアノとオーケストラ、室内楽などさまざまな形態のコンサートを行い、東京交響楽団とプーランクのピアノ協奏曲などを共演している。リサイタルなどでは演奏される機会のない曲を積極的に取り入れている。その他バッハ インヴェンションとシンフォニア(指導書を含む)、チェルニー・エチュード併用曲集(全3巻)など楽譜も多数出版している。現在は、聖徳大学音楽学部で後進の指導にあたるほか大学及び附属高校のSOA音楽教室でピアノやソルフェージュを教えている。ピティナ正会員。
中津留綾奈
Ayana Nakatsuru Violin
3歳よりヴァイオリンを始める。聖徳大学附属女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、現在桐朋学園大学大学院修士課程修了。第26回日本クラシック音楽コンクール第5位。第40回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第4位。大学にて、成績優秀者によるStudent’s Concert出演。これまでにヴァイオリンを山田圭子、豊田弓乃、澤和樹の各氏に師事。作曲を池田哲美氏に師事。室内楽を堀正文、外山啓介、練木繁夫、恵藤久美子、清水醍輝、斎木隆の各氏に師事。現在、積極的に演奏活動のほかにも後進の指導にあたっている。東京音楽学院ヴァイオリン講師。
落合真悟
Shingo Ochiai Violoncello
5歳よりチェロを始める。チェロを植草ひろみに師事。桐朋学園において、チェロを安田謙一郎、北本秀樹、木越洋の各氏に師事。バロックチェロをEmmanuel Girard氏に師事。室内楽を水谷晃、清水高師、磯村和英、鈴木康浩、菊池知也、練木繁夫、大伏啓太の各氏に師事。東京・春・音楽祭におけるリッカルド・ムーティ指揮イタリア・オペラアカデミーや堀米ゆず子アカデミーオーケストラをはじめとした音楽祭への参加、ソロ、室内楽、オーケストラ、古楽など様々な分野で活発な演奏活動を行う。第22回、第24回日本演奏家コンクールにおいて奨励賞と特別賞を受賞。早稲田大学文学部哲学科卒業。桐朋学園大学大学院音楽研究科修士課程チェロ専攻修了。
曲目
シューベルト:即興曲 作品90-4、作品142-3
J.S.バッハ:《平均律クラヴィーア曲集》 第1巻 第1番 BWV846より プレリュード
J.S.バッハ=グノー:アヴェ・マリア
J.S.バッハ=マイラ・ヘス:主よ、人の望みの喜びよ
グルリット:「ああ、かわいいオーガスティン」によるユーモラスな変奏曲
サン=サーンス:6つのエチュード 作品111-6 トッカータ
スメタナ:ピアノトリオ ト短調 作品15
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