ブラウネル麗彩さん(ミュージカル部門中学生の部第1位)第2回東京国際管弦声楽コンクール入賞者インタビュー
- 2024.05.02
- コンクールオーディション
- インタビュー
第2回東京国際管弦声楽コンクール入賞者インタビュー
ブラウネル麗彩 ミュージカル部門中学生の部 第1位
F.ワイルドホーン/「ジキル&ハイド」より 新たな生活/英語
ブラウネル麗彩(Leia Brownell)
札幌市立発寒中学校2年在学中。
小さい頃から歌うことが大好きで、初めて2歳の時に祖母と演歌を歌いステージに立ちました。小学生になり地元の団体でミュージカルに出演し、それがきっかけで演じる楽しさも知り、次第にミュージカルの世界に魅了されていきました。近年はコンクール受験を通してレベルアップを目指し、多数受賞歴があります。自分らしく聞いてくださる方の心に響く歌唱ができるように練習を頑張っています。
Q.入賞されたお気持ちを聞かせてください。
――とってもとっても嬉しかったです!結果がわかってすぐに人がいないところに母を引っ張って行き喜びを伝え、声楽の先生にも報告して泣きました。今までの努力が結果に繋がって、本当に練習してきてよかったと思いました。
Q.本選での選曲について、選曲理由、作品の聴きどころについてお聞かせください。
――ジキルとハイドの「A NEW LIFE」は中学生の私にとっては大人でとても難しい曲でした。ですがあえてこの素敵な曲を今自分の勉強の為に挑戦してみたいと思い選曲しました。この曲は色々な複雑な感情が展開されるので、理解し表現することが一番難しかったです。作品の聴きどころは、転調したところと、最後の盛り上がっていくところです。自分の全エネルギーを込めて歌いました。
Q.今後の意気込みをお聞かせください。
――基礎練習をしっかり取り組みながら、成長できるように精進します。色々なことを経験して、たくさんの実績を積み重ねていこうと思います。海外でも何か挑戦して勉強してみたいです!将来は世界で活躍できるスターになれるように頑張ります!!!
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