鈴木裕惺さん（作曲ソロ部門小学生中学年の部第1位）第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

鈴木裕惺　作曲ソロ部門小学生中学年の部　第1位

鈴木　裕惺/変奏曲　『冬』

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――初めて作曲でコンクールに応募したのですが、まさか第１位がいただけるとは思ってもみなかったのでとても驚きましたが嬉しいです。

Q.音楽を始めたきっかけ、当コンクールに参加したきっかけを聞かせてください。

――小さなころから作曲に興味を持ってきたのですが、今回、今までで一番気に入った曲を作ることができたので、審査員の先生方の講評をいただけたらと思いコンクールに応募しました。

Q.演奏する中でお気に入りの1曲と好きなところ教えてください。

――今回の曲は、変奏曲なのですが、フィナーレの途中を盛り下がらないようにすることと、最後を盛りあがって終わらせたかったのでギリギリまで何度も書き直して苦労しました。何とか出来上がったのは、応募の３日前で、やっとできたと思ったのを覚えています。今回の曲はテーマも、それぞれの変奏も思い入れがあるのですが、苦労した分、フィナーレが一番好きです。

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全日本ジュニアクラシック音楽コンクール Junior Classical Music Competition in Japan

全日本ジュニアクラシック音楽コンクールはこれからもっと音楽を勉強したい就学前児童・小・中・高・大学生の方々を対象に、日頃の勉強の成果を表彰することによって今後の精進への励みになることを目指し設立されました。自分の得意な楽曲で日頃の練習の成果と個性を発揮していただき、子供達の意欲を前向きに応援することを目指し、その学習機会を提供するため開催します。