森下輝星さん(フルート部門小学生高学年の部第1位)第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

森下輝星さん(フルート部門小学生高学年の部第1位)第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

森下輝星 フルート部門小学生高学年の部 第1位

C.ライネッケ/フルート協奏曲 ニ長調 作品283 第3楽章

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――この度はこのような名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。フルートのJocelyn F先生、ピアノ伴奏の鈴木先生をはじめ、多くの方々に支えられ、感謝の気持ちでいっぱいです。

Q.音楽を始めたきっかけ、当コンクールに参加したきっかけを聞かせてください。

――小さい頃から音楽は生活の一部であり、2歳からヴァイオリン、4歳からフルートを兄と母の影響を受けて始めました。小さい頃はぬいぐるみを観客にして集めて、ホームコンサートをしたり、ステージ上の兄が羨ましくて、割り箸でヴァイオリンの真似をして一緒にステージに立たせて頂いたりしていました。パフォーマンスする事が大好きで、合唱やバレエも小さい頃からしていました。

Q.今後の目標、どんな音楽家になりたいか聞かせてください。

――私は、エマニュエル パユ氏の大ファンで、将来の大きな夢はパユ氏と共演する事です。いつも両親から夢は大きく持つべきと教えられていますので笑。去年、パユ氏にお会い出来る機会があり、全国大会で演奏したライネッケ協奏曲を練習していると伝えたら、That’s hard piece. Good luck!と言って頂き、とてもモチベーションが上がりました。私もパユ氏のように音楽性の高い、Story Tellingが観客に伝わるようなフルート奏者になれればと思います。その為にも常にステージ上では、音楽を楽しむ気持ちを表現するように心がけています。