伊藤華帆さん(ヴァイオリン部門中学1年生の部第1位)第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

伊藤華帆さん(ヴァイオリン部門中学1年生の部第1位)第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第46回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

伊藤華帆 ヴァイオリン部門中学1年生の部 第1位

J.シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47 第1楽章

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――大好きなシベリウスのヴァイオリン協奏曲を舞台の上で演奏する事ができ、さらに1位を頂けてとても嬉しいです。この曲はまだまだ追究したいところが沢山あるので、これからも一生懸命学んでいきたいと思います。

Q.今後の目標、どんな音楽家になりたいか聞かせてください。

――自分の好きな音楽を奏でられる様な演奏家になりたいです。音色の種類を増やし、表現豊かな音楽を創り上げられるようにイメージを膨らませたいです。また、勉強との両立も続けられるように、少ない練習時間で自分に今どのような練習が必要なのかを考え、少しずつでも上達していけるようにしたいです。

Q.あなたにとって音楽とは?

――私の心のよりどころです。伝えたい思いがある時、ヴァイオリンの音色に乗せて奏でると多幸感に溢れます。勉強の息抜きにヴァイオリンを弾くとリフレッシュする事が出来ます。逆にヴァイオリンを弾いて疲れた時に数学の問題を解くと胸が躍ります。 勉強とヴァイオリンは私にとって、互いに良い刺激となる存在です。