ベバン慧奈モーリーンさん(ヴァイオリン部門小学4年生の部第1位)第47回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

ベバン慧奈モーリーンさん(ヴァイオリン部門小学4年生の部第1位)第47回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第47回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

ベバン慧奈モーリーン ヴァイオリン部門小学4年生の部 第1位

M.ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 Op.26 第3楽章

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――こちらのコンクールには2年生と3年生の時にも挑戦したのですが、残念ながら練習の成果を発揮できず悔しい思いをしました。そして今回、3回目の挑戦で念願の第1位をいただけて飛び上がる程の嬉しい気持ちと同時に心底ホッとしました。今までずっと支えてきてくださった先生方、いつも応援してくださる同門や学校の友人達、そして家族に感謝の気持ちでいっぱいです。

Q.演奏する中でお気に入りの1曲と好きなところを教えてください。

―― 一番好きな曲は今回演奏した、マックス・ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番 第3楽章です。華やかで迫力のあるキャッチーなメロディーが大好きです。小さい頃からずっと憧れていて、オーケストラと演奏できたらと夢見ていました。この夏、その願いが叶った思い出に残る曲でもあります。

Q.今後の目標、どんな音楽家になりたいかお聞かせください。

――大きな夢ですが、国内外のトップのコンクールで結果を出して世界各国で色々なオーケストラと共演してみたいです。沢山の方の心に留まり、私の演奏をもっと聴いてみたいと思ってもらえるようなヴァイオリニストになれるよう頑張ります。