【ギャラリー】2024年11月24日(日)太田みのりソプラノリサイタル

【ギャラリー】2024年11月24日(日)太田みのりソプラノリサイタル

2024年11月24日(日)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで太田みのりソプラノリサイタルが開催されました。

ギャラリー

メッセージ

以下は当日配布しましたプログラムより、出演者の太田みのりさんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋

本日はご来場ありがとうございます。約10年ぶりのリサイタル開催となりました。このような形でまた皆様の前で歌えることに感謝の気持ちでいっぱいです。プログラムには、ドイツや日本の歌曲からイタリアオペラまで、是非お聴きいただきたい魅力的な曲を集めてみました。曲の解説も交えながらお送りいたします。前田陽一朗さんの素晴らしいピアノとともに、お楽しみいただければ幸いです。

演奏会情報

太田みのり
Minori Ota, ソプラノ

大学在学中にウィーンへ留学、声楽の研鑽を積む。数々の演奏会に出演した他、オペラ「愛の妙薬」アディーナ、「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ、「コシ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「ホフマン物語」オランピア、「仮面舞踏会」オスカル、オペレッタ「小鳥売り」クリステル等を演じる。東京、愛知でリサイタルを開催。他にも音楽イベントの企画・運営・MCなど幅広く活動している。学生時代にバックパックで中東・アフリカ諸国を巡り、現地での歌を通した交流をきっかけとして世界各国の歌に興味を持つ。第2回東京国際管弦声楽コンクール・プロフェッショナルの部3位。東京外国語大学卒業。東京国際芸術協会、岡崎音楽家協会各会員。

前田陽一朗
Yoichiro Maeda, ピアノ

東京藝術大学を経て桐朋学園大学院大学修了。ニューヨークのコンクールで優勝後、同地の音楽祭に2年連続で招聘され協奏曲やリサイタル開催。秋山和慶氏指揮、中部フィルハーモニー管弦楽団と協奏曲を共演。2022年チェコ音楽の祭典にてmusica panenka賞(最高位賞)を獲得、リサイタルを開催。指揮者として《ラ・ボエーム》《リゴレット》《第九》(いずれも抜粋)等を演奏。サン=オートム室内管弦楽の指揮者としてPTNAほか各地の演奏会で指揮を務めている。地元小牧市ではトークたっぷりの市民講座や演奏会は好評を博している。全日本ピアノ指導者協会正会員。

曲目

シューマン:歌曲集《ミルテの花》より 「献呈」

シューベルト:「ガニュメート」

モーツァルト:モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」(エクスルターテ・ユビラーテ)

リスト:3つの演奏会用練習曲「ため息」

早坂文雄:《春夫の詩に拠る四つの無伴奏の歌》より「うぐひす」

小林秀雄:演奏会用アリア「すてきな春に」

ロッシーニ:歌劇《セビリアの理髪師》より 「今の歌声」

プッチーニ:歌劇《蝶々夫人》より 「ある晴れた日に」