相引ちとせさん(声楽部門マスターズG女声の部第1位)第3回東京国際管弦声楽コンクール入賞者インタビュー

相引ちとせさん(声楽部門マスターズG女声の部第1位)第3回東京国際管弦声楽コンクール入賞者インタビュー

第3回東京国際管弦声楽コンクール入賞者インタビュー

相引ちとせ 声楽部門マスターズG女声の部 第1位

小林秀雄/花の春告鳥

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――昨年は審査員賞を受賞させていただきましたので、今年はもう少し上位を受賞したいと思っていましたら、第1位を受賞させていただき、身に余る光栄な事に、びっくりしております。お世話になった先生や伴奏者様、そしていつも支えてくれた家族の「よく頑張ったね」という温かい言葉に、感謝の気持ちでいっぱいです。

Q.本選での選曲について、選曲理由、作品の聴きどころについてお聞かせください。

――今まで日本語の曲をあまり歌ってこなかったので、是非挑戦してみた方が良いと先生からおすすめされて選曲させていただきました。小林秀雄作曲の「花の春告鳥」は、どこか幻想的な詩と歌のメロディが、ピアノの旋律とドラマティックに奏で合うコンチェルトのような魅力的な曲です。

Q.思い出のレッスンはありますか。

――いつも楽しくて、とてもわかりやすく、笑いの絶えないレッスンをしていただき、毎回思い出のレッスンです。

Q.今後の意気込みをお聞かせください。

――少しでもお客様に感動を与えられる歌を歌えるように、日々精進していきたいです。