【ギャラリー】2024年11月24日(日)新井田さゆりソプラノリサイタル~秋に歌う~
2024年11月24日(日)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで新井田さゆりソプラノリサイタル~秋に歌う~が開催されました。
ギャラリー
メッセージ
以下は当日配布しましたプログラムより、出演者の新井田 さゆりさんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
会いたい人に会える時に会う
私の人生の軸はそこ。そして会う度に成長している自分でありたいとの信念を持ち日々精進しております。皆様にご支援戴いたことで、今日こうして「新井田さゆり」は歌うことが出来ております。本日は多くの皆様にご来場賜り、心より感謝御礼申し上げます。18歳で声楽を始め、有難いことに多くの方に支えられ続け、歌う人生を歩んで参りました。2024年は私にとって節目の年で22年という長い歳月音楽に携わることができ、嬉しい想いです。これからも、出会う方とのご縁を大切にし歌って参りたいと思っておりますので、変わらぬご支援のほど、どうぞお願い申し上げます。来年2月にはフランスでの公演が待っております。日本でも積極的にリサイタルが開催できるよう努力して参ります。その時は是非聴きにいらしていただけましたら嬉しいです。
最後になりましたが、本日共演してくださった三浦さんに感謝申し上げます。彼女なしにはリサイタルを開催することは出来ませんでした。
今日はどうぞ最後まで楽しんでください!!ありがとうございました!
演奏会情報
新井田さゆり
Sayuri Araida, ソプラノ
東京音楽大学及び同大学院を経て渡仏。シャトレ劇場専属ピアニストの元で一年間学ぶ。2010年、パリ・エコール・ノルマル音楽院首席卒業。卒業時、審査員賞受賞。同年、オペラ『リゴレット』のチェプラーノ夫人役で、デビュー。『コシ・ファン・トゥッテ』フィオルデリージ、『ドン・ジョバンニ』ドンナ・アンナ、『魔笛』パパゲーナ、『ティレジアスの乳房』ティレジアス、『ファルスタッフ』ナンネッタ、『トゥーランドット』リウ、また、宗教曲でのソプラノ・ソロ等、多数出演。2018年、8年のフランス滞在を経て帰国。ライフワークに現代作曲家故カイヤ・サーリアホの作品の初演を各国で務めている。2025年2月にはサーリアホ作曲オペラ『シモーヌの受難』でフランスのランス歌劇場の主演出演が決まっている。
三浦有香
Yuka Miura, ピアノ
東京音楽大学ピアノ専攻を経て、同大学大学院修士課程伴奏科修了。同大学非常勤伴奏助手を勤める。伴奏にて卒業演奏会、読売新人演奏会等に出演、日墺文化協会主催フレッシュコンサートにて最優秀共演者賞を受賞。ピアノを小林仁、中津留絵里加、弘中孝、寿明義和、室内楽伴奏法を山洞智、御辺典一、東彩子各氏に師事。現在後進の指導にあたりながら、室内楽、伴奏、ソロを中心に幅広く演奏活動を行う。つくば市在住。
曲目
グノー:オペラ『ロミオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」
ドビュッシー:忘れられし小唄
プーランク:メタモルフォーゼ
マスネ:オペラ『マノン』より「さよなら 私たちの小さなテーブルよ」
グノー:おいで、芝生は緑
山田耕筰:赤とんぼ
他
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