【ギャラリー】2024年12月8日(日)木和田秋穂ピアノリサイタル 〜リスト・ショパンから紡がれたスクリャービンの世界〜
2024年12月8日(日)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで木和田秋穂ピアノリサイタル 〜リスト・ショパンから紡がれたスクリャービンの世界〜が開催されました。
ギャラリー
メッセージ
以下は当日配布しましたプログラムより、出演者の木和田秋穂さんからお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日は『木和田秋穂ピアノリサイタル 〜リスト・ショパンから紡がれたスクリャービンの世界〜』にご来場頂き、誠にありがとうございます。
大学院から研究をしているスクリャービンと、彼に影響を与えた作曲家達に注目した選曲になっており、更に今年はショパン没後175年のアニバーサリーとなっております。
“ロシアのショパン”と呼ばれたスクリャービンの魅力を皆様に知って頂くきっかけになりましたら嬉しく思います。
演奏会情報
木和田秋穂
Akiho Kiwata, ピアノ
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、沖縄県立芸術大学ピアノコース卒業、同大学大学院ピアノ専修修了。
第23回ピティナピアノコンペティションB級優秀賞、第2回六本木国際ピアノコンクール優秀賞、第2回九州・山口ジュニアピアノコンクール大学の部最優秀賞、第31回ブルクハルト国際音楽コンクール奨励賞など各賞を受賞。
これまでに石井なをみ氏、渡部由記子氏、上野真氏などに指導を受け、現在は小杉裕一氏に師事。
大学院生によるコンチェルトにて沖縄県立芸術大学オーケストラと共演やリサイタル、舞台企画など精力的に演奏活動を行う傍ら、後進の育成に携わっている。 リトミック研究センター指導資格取得、心理カウンセラー ベーシック取得。
曲目
F.ショパン:ワルツ第4番F-dur Op.34-3「華麗なる円舞曲」/エチュードOp.10-3 E-dur《別れの曲》/ラルゴ Es-dur 遺作《神よ、ポーランドをお守りください》
F.リスト:バラード第2番 h-moll S.171
C.ドビュッシー:前奏曲集第1巻より第3曲《野を渡る風》/第4曲《音と香りは夕暮れの大気に漂う》/前奏曲集第2巻より 第12曲《花火》
A.スクリャービン:スケルツォ Es-dur WoO.4/2つの小品 Op.57/ワルツ As-dur Op.38
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