島田征典さん(声楽部門小学生高学年の部第1位)第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

島田征典さん(声楽部門小学生高学年の部第1位)第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

島田征典 声楽部門小学生高学年の部 第1位

A.スカルラッティ/すみれ
W.A.モーツァルト/モテット「踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ」より アレルヤ

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――第1位を受賞させていただき、とてもうれしいです。結果を見るまでドキドキしました。そして、夢ではないかと何度も結果を見直しました。大勢の声楽家の先生に歌声を聞いてもらえてアドバイスもいただけて嬉しかったです。指導者の上杉清仁先生は経験の浅い僕に、発声の仕方や家での練習方法、曲のイメージなど丁寧に指導してくださいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

Q.音楽を始めたきっかけ、当コンクールに参加したきっかけを聞かせてください。

――幼稚園のころから歌うことが好きでした。CMやドラマで聞いたオペラの曲を真似をすると、とても晴れやかな気持ちになりました。僕は高めの音が好きです。変声期が来る前にイタリア語などの歌に挑戦してみたいと思い参加させていただきました。

Q.演奏するときに気をつけていることを教えてください。

――まずは自分が楽しむことです。僕はステージ袖から舞台に向かって歩きだす瞬間が好きです。どんな景色が目の前に広がっているのか楽しみにしています。そして歌う時には、自分から出る声が一本の糸になるようにイメージしながら歌うように心がけています。聞いてくださる方々がもう一度聞きたいと思ってもらえるような歌声を届けられたら幸せです。

Q.演奏する中でお気に入りの1曲と好きなところを教えてください。

――僕のお気に入りはアレルヤです。モーツアルトが17歳のカストラートのために作曲したそうです。歌詞がアレルヤしかないので自分なりにストーリーを考えました。それから、白いカツラにキラキラの刺繍入り衣装を着ている気分で歌いました。旋律が次第に変化して終盤へ向けて盛り上がりが更に華やかになるところがお気に入りです。締めくくりの最高音を上手く歌えると一層爽快な気分になります。