押山結愛さん(ピアノ部門中学2年生の部第1位)第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

押山結愛さん(ピアノ部門中学2年生の部第1位)第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

押山結愛 ピアノ部門中学2年生の部 第1位

S.プロコフィエフ/ピアノソナタ 第6番 「戦争ソナタ」 イ長調 Op.82 第4楽章

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――全国大会で演奏した曲は初披露の曲で、頑張って短期間で練習し、自分にとって挑戦だったので、とても嬉しかったです。本番ではもう少し上手に弾けた部分もあったので、今後もこの曲をもっと深く追求していきたいです。次回、この曲を演奏する時は全楽章を弾き、パワーアップした姿をお見せしたいです。

Q.音楽を始めたきっかけ、当コンクールに参加したきっかけを聞かせてください。

――きっかけは幼稚園の先生です。ピアノを弾いている先生のまわりで、みんなが笑顔で楽しそうに歌ってる姿を見て、「私もピアノを弾いて、みんなを楽しませたい!」と思いました。ピアノを習い、自分が出した音が音楽になっていくことが、とても嬉しかったことを覚えています。今もその気持ちわ変わりません。ピアノを始めたことで、様々な経験をし、たくさんの人に出会い、学ぶことが多く、音楽の楽しさを次々と発見する毎日です。このコンクールは演奏時間が少し長めの曲でも最後まで弾かせていただけるので、良い機会だと思い、挑戦しました。

Q.演奏するときに気をつけていることを教えてください。

――とにかく落ち着くことです。緊張してドキドキすることを抑えることはもちろんなのですが、演奏していると、どんどん楽しくなってしまい、練習よりも体が動いてしまい、表現が過剰になってしまうことがあります。楽しむことはとても良いことなのですが、自分を見失い、不自然な演奏にならないように気をつけています。本番前の舞台裏では、手が冷えないように手指をよく動かし、肩回しなど体全体の運動をしています。

Q.あなたにとって音楽とは?

――私にとって音楽とは、言葉では表しきれない感情や想いを伝えることができるものだと思います。自分の気持ちを言語化し、100%伝えることが難しくても、音楽では伝えることができると思います。音楽は自分の心を豊かにしてくれるので、私も人の心を豊かにできる音楽家になりたいです。