石原葵加さん(フルート部門大学生の部第1位)第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

石原葵加さん(フルート部門大学生の部第1位)第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

石原葵加 フルート部門大学生の部 第1位

K.J.アンデルセン/コンチェルトシュトゥック Op.3

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――とても嬉しかったです。このコンクールには何回か挑戦しており、中学、高校の部でそれぞれ1位をいただいていましたので、大学生になった今、小さなプレッシャーのようなものがありました。当日は、私が思っている音楽を聴いている方に伝えようと演奏しました。少しでも演奏を聴いて、心に響いてくれていたらいいなぁと、思います。

Q.音楽を始めたきっかけ、当コンクールに参加したきっかけを聞かせてください。

――兄の影響で、ピアノを3歳から始めました。小学生になって、オーケストラに興味を持ち、「私もやってみたい」と11歳の時にフルートを始めました。演奏を聴いていただく場面がたくさんほしくて、このコンクールに参加しました。

Q.演奏するときに気をつけていることを教えてください。

――余裕を持って演奏することを心掛けています。曲の情景が伝わるように、想いが伝わるように、心を込めて演奏するようにしています。

Q.演奏する中でお気に入りの1曲と好きなところを教えてください。

――たくさんあります。まだまだ勉強不足なので、色々なジャンルの曲に挑戦していきたいと思っています。

Q.今後の目標、どんな音楽家になりたいか聞かせてください。

――聴いている人の心に届く音楽、想いを伝えられる音楽を、奏でられる演奏家になりたいと思い、日々精進しています。