向井真言さん(ヴァイオリン部門小学3年生の部第1位)第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

向井真言さん(ヴァイオリン部門小学3年生の部第1位)第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入賞者インタビュー

向井真言 ヴァイオリン部門小学3年生の部 第1位

F.クライスラー/コレルリの主題による変奏曲

Q.ご入賞された今のお気持ち・感想を聞かせてください。

――とても嬉しく思います。今回コンクールに参加することは、ぼくにとってはじめての経験でした。予選、本選、全国大会と全部の舞台で自分の力を出し切る演奏が出来ました。全力で取り組んできて、本当に良かったです。

Q.音楽を始めたきっかけ、当コンクールに参加したきっかけを聞かせてください。

――4歳の時、母のすすめでバイオリンをはじめました。初めてバイオリンを弾いた時、とても楽しいと感じたのを今でも覚えています。このコンクールに参加したきっかけは、自分と近い年代でコンクールに参加している方々の演奏をみて、自分もやってみたいと思ったからです。挑戦するなら、絶対に全国大会までいきたいという思いでした。

Q.レッスンの思い出、楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことを教えてください。

――コンクールに参加したいとは思ったけれど、はじめてのことだったので、とても不安でした。でもそんな不安な気持ちを先生は、レッスンの中で受け止めてくださり、優しく話を聞いてくださったことは、とても心に残っています。先生や家族からの応援をたくさんもらって、最後までやりきることが出来ました。日々の練習で、なかなか出来るようにならない箇所を何回も何回も繰り返し練習することは辛かったけれど、出来るようになった時は本当に嬉しかったです。