【ギャラリー】2025年4月12日(土)小坂光&佐々木優実 デュオリサイタル

2025年4月12日(土)に東京・日暮里サニーホールコンサートサロンで小坂光&佐々木優実 デュオリサイタルが開催されました。
ギャラリー










メッセージ
以下は当日配布しましたプログラムより、出演者の小坂光さん、佐々木優実さんお客様に向けてのメッセージを以下抜粋
本日は年度初めの大変お忙しい中、本公演にお越しいただき誠にありがとうございます。私たちは大学時代に中国地方で合唱に熱心に取り組んでいたことがきっかけで出会い、はや10年が経ちました。近年は、古い時代の合唱曲を演奏するアンサンブルグループで一緒に活動しています。本日は、2人の独唱だけでなく、合唱畑で育った私たちにしかできない、美しいハーモニーの二重唱をお届けします。
2020年3月、私たちにゆかりのある広島でデュオリサイタルを企画していましたが、開催予定日1週間前に出された「新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためのイベントの開催自粛要請」を受け、開催を自粛しました。あれから早5年、ようやくデュオの演奏会が実現しました。今回は5年間で成長した部分を存分にお届けできたらと思っています。
最後までごゆっくりお楽しみください。
演奏会情報

小坂 光
Hikari Kosaka Soprano
広島大学教育学部音楽文化系コース卒業。同大学院教育学研究科音楽文化教育学専修博士課程前期修了。公立中学校音楽科教諭を経て、現在実践女子大学生活科学部生活文化学科助教。声楽を植田哲子、枝川一也、佐々木ひろ子、Judit Rajkの各氏に師事。World Classical Music Awards 2022ロマン派部門金賞。第1回国際ベルカント声楽コンクール、第1・2回日本国際音楽コンペティションファイナリスト。第25回万里の長城杯国際音楽コンクール優秀賞。第89回TIAA全日本クラシック音楽コンサート審査員賞。リスト音楽院付属研究施設コダーイ研究所30th International SeminarでMusic Pedagogy Course修了。Japan Chamber Choir団員、”5人の若者たちのマチネ” 主宰。第7-8回JCAユースクワイアに参加。

佐々木優実
Yumi Sasaki Soprano
山口大学人文学部人文社会学科卒業。大分県立芸術文化短期大学音楽科声楽コース卒業、同短期大学専攻科音楽専攻首席修了。第23回さくらぴあコンクール第1位、第49回大分県音楽コンクール声楽部門大学の部第1位を受賞。これまでにW.A.モーツァルト『レクイエム』、L.v.ベートーヴェン『ミサソレムニス』、F.プーランク『グローリア』等のソリストを務める。オペラではG.ドニゼッティ『愛の妙薬』ジャンネッタ、G.プッチーニ『蝶々夫人』スズキ等を演じる。「新進演奏家育成プロジェクト オーケストラ・シリーズ」オーディションに合格し、九州交響楽団と共演(指揮:飯森範親)。声楽を末廣正已、林満理子の各氏に師事。大分二期会正会員。合唱団そうなそ団長。Noema Noesis、Japan Chamber Choir団員。”5人の若者たちのマチネ”メンバー。第3-5回/第11回JCAユースクワイアに参加。World Youth Choir 2019日本代表メンバー。

角南 ひまわり
Himawari Sunami Piano
岡山県出身。岡山城東高校、広島大学教育学部第4類音楽文化系コース卒業。国立音楽大学大学院修士課程音楽研究科器楽専攻伴奏コース修了。ピアノを竹内京子、濱本恵康、加藤一郎、河原忠之の各氏に師事。現在、オペラやミュージカルの伴奏・編曲者として音楽活動を行っている。ミュージカルレストランcafe & diner Offzaピアニスト。
曲目
別宮貞雄:淡彩抄
石井歓:『中原中也の詩による三題』より春と赤ン坊、汚れっちまった悲しみに、月夜の浜辺
Z. コダーイ:『4つの歌曲』より ナウシカ
Z. コダーイ:『ハンガリー民謡集』より コケコッコのお話、悪い妻、ひとりぼっちの小鳥
K. A. サーリアホ:『サーリコスキ歌曲集』より I.自然の顔 IV.私の中の鳥と蛇が V.霧を抜けて
J.ブラームス:『4つの二重唱曲』1. 姉妹 2. 修道女 3. 現象 4. 愛の使い
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