ヴァイオリン
Irina Bochkova
イリーナ・ボチコヴァ
モスクワ州管弦楽団協会のソリストであり、多くの国際コンクールの審査員を務めている。ロシア、ドイツ、フランス、日本やアメリカなど、多くの都市でマスタークラスを受け持つ。その教えを受けた者の中には、M.Durand、R.Zamuruyev、S.Teplova、A.Tchebotaryova、G.Murzha、A.Trostianskyなどの著名なヴァイオリニストたちがいる。
Ara Bogdanian
アラ・ボグダニャン
多くのコンクールに審査員として参加している。また、アメリカ、韓国やその他の国々においてマスタークラスを受け持っている。その教えを受けた卒業生にはA.Sarkisyan, A.Rapsime、Otsu Ruto、Y.Medyanik、Kan Mi Sonなどの国際コンクール受賞者がいる。
Eduard Grach
エドゥアルド・グラッチ
ヴァイオリニストや室内オーケストラ「モスコヴィア」の指揮者として、ロシアと海外で活発な演奏活動を行っている。ニールセンコンクール(デンマーク 2004年)、シオン・ヴァレー(スイス 2002~2005年)、ヴロンスキコンクール(ワルシャワ 2002・2004年)、ヴィエニャフスキコンクール(2001・2006年)、ジェノバでのパガニーニコンクール(イタリア 2001年)、クロスター・シャンタルでのコンクール(ドイツ 1997・1999・2001・2005)、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール(中国 2003年、日本 2004年)、ハノーバーでのヨアヒムコンクール(2006年)、カネッティコンクール(2003~2006年)など、多くの国際コンクールで審査員を務める。
Alexander Kirov
アレクサンドル・キーロフ
ロシア、ペルミ県キーゼル市出身。初等音楽教育を、父から手ほどきを受けた。Zaporozhye音楽院(在ウクライナ、ギンツブルグ=マカロワのクラスとL.ザイトリンの学生として)を卒業。モスクワ音楽院(ツィガノフ教授クラス)1970年、モスクワ音楽院付属音楽学校、1975年に(Glezarova教授のクラス)モスクワ音楽院を卒業。教育活動:1991-1995年、Shihmurzaevoy教授の助手を務める。1996年よりモスクワ音楽院で教鞭を取る。2002年教授就任。1992年より、モスクワ音楽院付属音楽学校でも教えている。ロシア、ウクライナ、スペイン、イタリア、フランスでマスタークラスを行う。コンサート活動:1975-1990年、ソ連のボリショイ劇場オーケストラ団員。1990-1996年、ロシアナショナル管弦楽団の副コンサートマスター。カラヤン国際コンペティション受賞。