オペラ劇場あらかわバイロイト 魅惑のドイツオペラ「ナクソス島のアリアドネ」
総支配人 片山孝調 (東京国際芸術協会理事長)
Generalintendant: Takatsugu Katayama
音楽総監督 クリスティアン・ハンマー
Generalmusikdirektor: Christian Hammer
オペラ監督 田辺とおる
Operndirektor: Toru Tanabe
主催:一般社団法人 東京国際芸術協会
共同主催:公益財団法人 芸術文化振興財団 / 荒川区
協賛:木村屋本店
協力:株式会社ハセベ / 東京音楽学院
オペラ「ナクソス島のアリアドネ」大盛況に終わりました
先日お忙しい中、「ナクソス島のアリアドネ」に足をお運び頂きまして誠にありがとうございました。
皆様の暖かいご声援と拍手に迎えられ無事に終えることができました。
当日ご来場下さった方々、ならびに本公演にご協力、ご支援下さった関係者の皆様に心より感謝しております。
今後ともぜひご指導のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
TIAAスタッフ一同
2014年11月
【概要】
序幕(約45分)は上演前の楽屋裏のドタバタ。オペラ幕(休憩後・約90分)はギリシャ悲劇の上演中にコメディアン達がヒロインをいじりに来るという、異質なふたつの古典が同時進行する「大人の冗談」です。
コロラトゥーラの超絶技巧、力強いヘルデンテノール、堂々たるプリマドンナのアリア、熱情的な青年を歌うズボン役のメゾソプラノ、朴訥な老人教師のバリトン、皮肉たっぷりの台詞役の執事長、そして個性豊かな4人の男アンサンブルのコメディアン、R.シュトラウスお得意の上品な妖精たちの三重唱。喜劇から悲劇まで、バロックから近代まで、およそオペラというジャンルの魅力が全部つまった名曲中の名曲です。
TIAAオペラ第63回公演 公演日: 2014年11月22日(土) A公演:12:30開演 ※開場は開演の30分前。 会場:サンパール荒川大ホール |
特集
- 「オペラの魅力すべて満載、でも「大人の冗談」」
R.シュトラウス《ナクソス島のアリアドネ》公演によせて
文=田辺とおる「Vivace」2014年11月号掲載(PDF0.6Mb)
スタッフ
指揮:クリスティアン・ハンマー
演出:佐藤美晴
管弦楽:TIAAフィルハーモニー管弦楽団 (コンサートマスター:三ツ木摩理)
副指揮:河村逸平
舞台監督:近藤元
美術:松村あや
衣装:塚本行子
照明:望月太介(A.S.G)
ヘアメイク:後藤いくみ
演出助手:井澤友香理 笠原真理子 水野明人
字幕:諸藤恵美
※都合により字幕は小畑朱実から諸藤恵美に代わりました。
キャスト
配役 | A公演 | B公演 | C公演 |
---|---|---|---|
プリマドンナ/アリアドネ | 及川 睦子 | 薮田 瑞穂 | 山本 真由美 |
ツェルビネッタ | 川島 幸子 | 窪田 晶子 | 齋藤 青麗 |
テノール歌手/バッカス | 三村 卓也 | 伊東 大智 | 吉見 佳晃 |
作曲家 | 東 裕子 | 平舘 直子 | 澤村 翔子 |
音楽教師 | 田辺とおる | 勝村 大城 | |
執事長 | ヤン・ヒレスハイム | ||
舞踏教師/ブリゲッラ | 升島 唯博 | 飯田 康弘 | |
鬘屋/ハルレキン | 須山 智文 | 浜田 耕一 | 品田 広希 |
将校/スカラムッチョ | 安保 弘介 |
明石 将岳 | |
従僕/トゥルファルディン | 佐原 壮也 | 田中 拓風 | |
ナヤーデ | 橋本 芳 | 伊藤 菜穂子 | 小林 美央 |
ドゥリヤーデ | 田代 香澄 | 頼経 遥 | 前山 依加 |
エコー | 川口 維久子 | 市川 久子 | 鈴木 晶子 |
【キャスト変更のお知らせ】
・B公演の将校/スカラムッチョの明石将岳は、都合により安保弘介に代わりました。
チケット情報
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