クリスティアン・ハンマー ChristianHammer

クリスティアン・ハンマー
Christian Hammer

ビュッケブルク出身。ハノーファー国立音楽大学ピアノ科及び指揮科卒業。ゴッツェ、ヨーリス両教授に師事。

ブラウンシュヴァイク国立劇場所属ピアニストを経て1990年、北ハルツ劇場(ハルバーシュタット)第一指揮者に就任、翌年より劇場音楽監督。2002~09年ロストック国民劇場第一指揮者。またコブレンツ、マンハイム、ハノーファー、コットブス、ゲッティンゲン、ポーランド、イギリス(オックスフォード・バッハ合唱団)、エストニア等に客演した。レパートリーは、モーツァルト・ヴェルディ・ワーグナー・プッチーニ等の主要オペラやベートーベン・ブラームス・シューマン・チャイコフスキーの全交響曲、主要な大ミサ曲各種など広範囲に及ぶ。

また、フランケの交響曲世界初録音を始めCD録音にも積極的に取り組んでいる。ロストック国立音楽大学指揮科・声楽科講師。1998年、MD(音楽監督)の称号を授与される。ドイツ・ワーグナー協会会員。

2012年より、《オペラ劇場あらかわバイロイト》及びTIAAフィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督に就任。